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2013年5月15日 (水)

R.シュトラウス:英雄の生涯、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団、内田光子


ヤンソンスの『英雄の生涯』は、2004年9月4日にコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮した映像作品とSACDがリリース済みで、高い評価を得ていましたが、今回はその7年後に、もうひとつの手兵であるバイエルン放送交響楽団を指揮したもので、組み合わせには、内田光子と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番が収録されるという豪華な内容となっています。

【マリス・ヤンソンス】
マリス・ヤンソンスは、指揮者アルヴィド・ヤンソンスの息子として1943年にラトヴィアのリガに生まれました。レニングラード音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学び、優秀な成績で卒業、ウィーンでハンス・スワロフスキーとエステルライヒャーに、ザルツブルクでヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。
 1971年にレニングラード・フィルを指揮してプロ・デビューし、1973年からはムラヴィンスキーに招かれて副指揮者をつとめたという経歴の持ち主で、1986年のレニングラード・フィル来日公演でのムラヴィンスキーの代役としての第5番での見事な演奏は語り草にもなっています。
 1979年から2000年にかけての長い期間、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、この楽団の国際的な知名度を高めました。
 その間、1992年にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、1997年から2004年までピッツバーグ交響楽団の首席指揮者も兼任、1990年代を迎えるとベルリン・フィルやウィーン・フィルなど各国一流楽団への客演も本格化します。
 そして、2003年にはバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任し、さらに2004年からはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者も兼務するというすごい活躍ぶりをみせることとなり、数々の来日公演やウィーン・フィルのニューイヤーコンサート出演などもあり、日本でもすっかりおなじみの巨匠となっています。(HMV)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
2. R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40

 内田光子(ピアノ:1)
 アントン・ヴァラショフスキー(ヴァイオリン・ソロ:2)
 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 収録時期:2011年
 収録場所:ミュンヘン、 ガスタイク、フィルハーモニー(ライヴ)

【BD仕様】
 収録時間:95分
 画面:カラー、16:9、1080i FULL HD
 音声:PCMステレオ、dts-HDマスターオーディオ5.0
 25GB
 Region All

【DVD仕様】
 収録時間:95分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、ドルビーデジタル5.0
 NTSC
 Region All
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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