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シュテンツのマーラー交響曲第7番 マーラー・ニュースへ戻る

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2013年5月23日 (木)

マーラー:交響曲第7番『夜の歌』
シュテンツ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団


ドイツの指揮者マルクス・シュテンツによるマーラー・シリーズに交響曲第7番『夜の歌』が登場。
 この『夜の歌』は、様々な素材が、あるときは大胆にあるときは繊細に変容を遂げることで全体が構成されると言う、並列的・接続的・即興的なスタイルが特徴ともいえる作品で、それまでの論理的展開と帰結を志向した交響曲の一般常識からはかけ離れたものとして受け止められてきました。
 シュテンツ指揮するケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のマーラー演奏は、楽譜情報を重視し、感情的な強調や逸脱に陥ること無く作品にアプローチするタイプなので、こうしたディテールの存在感が大きく、細部の音が意味深い印象の、ある種、アニミズム的な感覚すら感じさせるような音楽には適合性が高いといえるかもしれません。

【マルクス・シュテンツ】
マルクス・シュテンツ[1965- ]は、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェにその才能を見出されたドイツの指揮者で、現代音楽の分野ではすでに注目すべき実績を持っています。
 現在、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の首席指揮者(ケルン歌劇場音楽監督兼務)を務め、マーラーの5番4番2番子供の不思議な角笛を録音しているシュテンツは、その前のメルボルン交響楽団音楽監督時代にマーラーの交響曲第2番第5番を録音するなど、若き日にタングルウッドでバーンスタインに師事したことも影響しているのか、マーラーに深い理解と関心を示してきました。(HMV)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』 (1904/1905)

 第1楽章 ゆるやかに−アレグロ・リゾルート・マ・ノン・トロッポ [21:09]
 第2楽章 夜曲:アレグロ・モデラート [14:17]
 第3楽章 スケルツォ−影のように。流れるように、しかし早すぎずに [08:49]
 第4楽章 夜曲:アンダンテ・アモローソ [12:24]
 第5楽章 ロンド・フィナーレ アレグロ・オルディナリオ [16:51]

 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 マルクス・シュテンツ(指揮)

 録音時期:2012年6月23-27日
 録音場所:ケルン・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
 Recording Producer, Engineer, Editing and 5.0 Mix: Jens Schunemann
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第7番『夜の歌』 シュテンツ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

SACD 輸入盤

交響曲第7番『夜の歌』 シュテンツ&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

マーラー(1860-1911)

ユーザー評価 : 4点 (1件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥3,410
会員価格(税込) : ¥2,967
まとめ買い価格(税込) : ¥2,557

発売日:2013年07月24日
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