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2013年7月25日 (木)

ベルリン・フィル&HMV提携サイト
 ベルリン・フィル関係ニュース

ラトルのブリテン「戦争レクイエム」
2013年6月15日

【演奏曲目】
ブリテン:戦争レクイエム

独唱:エミリー・マギー、ジョン・マーク・エインズリー、マティアス・ゲルネ
ベルリン放送合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルシー)
ベルリン大聖堂少年合唱団(合唱指揮:カイ・ウーヴェ・イールカ)
指揮:サー・サイモン・ラトル


 人生と特別な形で結び付き、生涯の友となるような芸術作品があります。サイモン・ラトルにとって、ベンジャミン・ブリテンの戦争レクイエムはまさにそのような例で、彼はこの作品を繰り返し上演してきました。ブリテンは反戦への激しい訴えの中で、ラテン語の死者のミサのテキストと、第一次世界大戦末期に25歳で戦死した「戦争詩人」ウィルフレッド・オーウェンのショッキングな詩とを並列させたのでした。「私のもっとも重要な作品の一つとなるだろう。破壊への憎しみに溢れたこの偉大な詩は、このレクイエムに一種の釈義を形作っている」とブリテンは語っています。
 スコアの表紙には、オーウェンの一節が書き記されています。「私の主題は戦争であり、戦争の悲しみである。詩はその悲しみの中にある。詩人の為しうる全てとは、警告を与えることである」。1962年5月30日、コヴェントリーに新しく建てられた寺院(第二次世界大戦中、ドイツ軍によって爆撃)で行われたこの曲の初演は、圧倒的な成功を収めたのでした。
 初演の5日前、「ロンドン・タイム」紙で長年音楽評論の主任を務めたウィリアム・マンの記事が掲載されました。「レクイエムの新作はヴェルディ、フォーレ、モーツァルトのそれと常に比較される。ブリテンはこの課題を新鮮で繊細な方法で解決した。これは生者に慰めを与えるレクイエムではなく、死者の安息を助けるわけでもないが、人間の野蛮行為の非難へあらゆる生者の魂を揺り動かすだろう。紛れもなくブリテンの傑作である」。ブリテンの集大成ともいえるこの作品を、ラトル指揮ベルリン・フィルと豪華歌手陣による演奏でお聴きください。

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 DCH夏休み特集「ラトルのテレビ映像」1993〜2013年

 現在、ベルリン・フィルはシーズン・オフにあり、演奏会は行われていません。デジタル・コンサートホールの生中継も、8月23日のシーズン・オープニングで再開されますが、それまでの期間に、サー・サイモン・ラトル指揮によるテレビ放送用の映像が、シリーズでアップされることになりました。
 シーズン終了時の6月28日から8月15日まで、ほぼ毎週にわたり1993年から2013年の20年間にわたるラトルとベルリン・フィルの演奏が、お楽しみいただけます。中心となるのは、例年行われるジルベスター・コンサート、ヨーロッパ・コンサート、ヴァルトビューネ・コンサートの映像。2002年のラトルの首席指揮者就任コンサートも、含まれています。さらに、今年6月末に行われたスペイン・ツアーから、ベートーヴェン《第9》もアップされます。こちらはマドリッド王立劇場の制作によるもので、日本のテレビでは観ることのできないものでしょう。ラトルの《第9》の映像は、おそらくこれが初めて。彼の最新の解釈を、ぜひお楽しみください。


2002年、ラトルの首席指揮者就任コンサート
2002年9月7日

【演奏曲目】
アデス:《アサイラ》
マーラー:交響曲第5番
ブラームス:ハンガリー舞曲第3番

指揮:サー・サイモン・ラトル

 1999年、サー・サイモン・ラトルは、クラウディオ・アバドの後継者として、ベルリン・フィルの首席指揮者に任命されました。そして2002年9月に、そのポストに就任しています。この映像は、その就任演奏会の全編を収めています。プログラムは、アデスの《アサイラ》とマーラーの交響曲第5番。マーラーはライブCDとしてもリリースされ、大セールスを記録しています。

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1993年、若きラトルの「幻想交響曲」
1993年11月8日

【演奏曲目】
ラモー:《ボレアド》組曲
ベルリオーズ:幻想交響曲

指揮:サー・サイモン・ラトル

 ラトルは1987年、32歳の若さでベルリン・フィルにデビューしていますが、この映像はその6年後に収録されたものです。ラトルのベルリン・フィルとの映像としては、最初のものとなります。曲目は、ラモーの《ボレアド》組曲とベルリオーズの「幻想交響曲」。この約10年後に首席指揮者となる彼の、ダイナミックな演奏をお楽しみください。

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2002年ジルベスター・コンサートは、バーンスタインとガーシュウィン
2002年12月31日

【演奏曲目】
バーンスタイン:《キャンディード》序曲
《ワンダフル・タウン》抜粋
ガーシュウィン:ソング集

独唱:オードラ・マクドナルド、トーマス・ハンプソン他
指揮:サー・サイモン・ラトル

 2002年、首席指揮者としての最初のジルベスター・コンサートに、ラトルはアメリカ音楽を選びました。これはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート(ワルツ・ポルカ)に対抗する、彼ならではの独創的な試みと言えるでしょう。ジャズやミュージカルの響きのなか、ベルリンの大晦日は大騒ぎで幕を閉じています。

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2003年ジルベスター・コンサート:ラトルのラヴェルとガーシュウィン
2003年12月31日

【演奏曲目】
ガーシュウィン:ソング集
フォーレ:パヴァーヌ
ラヴェル:《ラ・ヴァルス》
《ダフニスとクロエ》第2組曲

独唱:ダイアン・リーヴス
指揮:サー・サイモン・ラトル

 2003年のジルベスター・コンサートでは、フランス音楽とガーシュウィンが組み合わされています。これは、ガーシュウィンがラヴェルと出会った折に、作曲のレッスンを願い出た逸話にちなんだものです。ラヴェルはその申し出に、「私に習ってラヴェルをまねた作品を書くよりも、素晴らしいガーシュウィンを書き続けた方がいいのですよ」と答えたと言われています。

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2013年スペイン・ツアーよりラトルの《第9》
2013年6月28日

【演奏曲目】
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》

独唱:カミッラ・ティリング(ソプラノ)
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
ジョゼフ・カイザー(テノール)
ディミトリー・イヴァシチェンコ(バス)
合唱:マドリッド王立歌劇場合唱団
指揮:サー・サイモン・ラトル

 2013年6〜7月、マドリッドとバルセロナで、ベルリン・フィルのスペイン・ツアーが行われました。ここでは、サー・サイモン・ラトルの指揮で6公演が行われましたが、6月26〜28日の3日間には、マドリッド王立歌劇場でベートーヴェンの《第9》が演奏されています。この模様が、デジタル・コンサートホールで紹介されることになりました。ラトルの《第9》の映像は、これが初めてのものと思われます。

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2004年ヨーロッパ・コンサートは、ラトル&バレンボイムのビッグな競演
2004年5月1日

【演奏曲目】
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ四重奏第1番(シェーンベルク編)

ピアノ:ダニエル・バレンボイム
指揮:サー・サイモン・ラトル

 2004年のヨーロッパ・コンサートの舞台は、アテネです。2世紀に建設された野外円形劇場オデオンで行われています。ラトルと共演するのは、ダニエル・バレンボイム。2大スターの華やかな競演ですが、同時にプログラムの妙でも光ります。前半のピアノ協奏曲第1番に対し、後半ではピアノ四重奏第1番のシェーンベルクによる管弦楽版が演奏されています。ブラームスのピアノ音楽を、二様にお楽しみいただけます。

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2004年ジルベスター:ラトルの《カルミナ・ブラーナ》
2004年12月31日

【演奏曲目】
オルフ・カルミナ・ブラーナ

独唱:サリー・マシューズ、ローレンス・ブラウンリー、クリスティアン・ゲルハーヘル
ベルリン放送合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルシー)
指揮:サー・サイモン・ラトル

 2004年のジルベスター・コンサートは、前2年とは打って変わってスタンダードなレパートリー、オルフの《カルミナ・ブラーナ》と取り上げています。CDでも発売され、評判を呼んだ演奏会ですが、ここでは映像付きでご覧いただけます。若きクリスティアン・ゲルハーヘル(ベルリン・フィル2013/14年シーズンのアーティスト・イン・レジデンス)が登場して、バリトン・ソロを歌っています。

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2005年ヨーロッパ・コンサート:ラトル&カヴァコスのバルトークとストラヴィンスキー
2005年5月1日

【演奏曲目】
ベルリオーズ:序曲《海賊》
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ストラヴィンスキー:《火の鳥》

ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス
指揮:サー・サイモン・ラトル
※8月12日アップ

 2005年のヨーロッパ・コンサートは、ブダペストで行われました。ラトル指揮、ハンガリー国立歌劇場での演奏会のソリストは、レオニダス・カヴァコス。彼はベルリン・フィル2012/13年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれていますが、デビューは2003年。この演奏会は、ベルリン・フィルとの2回目の共演でした。バルトークの第2コンチェルトで聴かせる真摯な音調にご注目ください。

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2005年ヴァルトビューネ・コンサートは、ラベック姉妹との共演
2005年6月26日

【演奏曲目】
ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》
ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
デュカ:《魔法使いの弟子》
プーランク:2台ピアノのための協奏曲
サン・サーンス:《動物の謝肉祭》
ラヴェル:《ボレロ》

ピアノ:カティア&マリエル・ラベック
指揮:サー・サイモン・ラトル
※8月15日アップ

 2005年のヴァルトビューネ・コンサートは、「フレンチ・ナイト」と題され、世紀転換期のフランス音楽の名作を取り上げています。ラトルお得意のプログラムと言えますが、《動物の謝肉祭》や《魔法使いの弟子》がエントリーしているあたりに、彼のユーモアが伺えます。プーランクとサン・サーンスでのソリストは、ラベック姉妹。このプログラムにまさにふさわしい人選です。

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 アーティスト・インタビュー

ヤープ・ファン・ズヴェーデン(前半)
「オーケストラ演奏というのは、ピラミッドだと思います」
聞き手:クリストフ・シュトロイリ(ベルリン・フィル、ヴァイオリン奏者)
2013年5月10日

【演奏曲目】
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ブラームス:交響曲第1番

指揮:ヤープ・ファン・ツヴェーデン

 今年の5月初旬の演奏会には、マリス・ヤンソンスの出演が予定されていました。しかし彼のキャンセルを受けて、オランダ人のヤープ・ファン・ズヴェーデンがベルリン・フィル・デビューを飾っています。インタビューの前半では、彼がロイヤル・コンセルトヘボウ管のコンサートマスターを経て、指揮者になるまでの過程が話題となっています。興味深いのは、彼が演奏を「ピラミッド」と捉えている点。「上に立つ指揮者は、作曲家・作品、そしてオーケストラに支えられている」という謙遜した論拠ですが、裏返せば「上に立っている」のは指揮者である、という彼の根底認識(?)を垣間見せています。

クリストフ・シュトロイリ 「マリス・ヤンソンスのキャンセルを受けて、急にベルリン・フィルに登場されますね」

ヤープ・ファン・ズヴェーデン 「ダラスで《ワルキューレ》の公演の準備をしているところでした。別の方にリハーサルを任せることができたので、抜けることができたのです」

シュトロイリ 「私たちはすでにもう長い間知り合いですね。私は1994年にロイヤル・コンセルトヘボウ管のメンバーになったのですが、その時、あなたは第1コンサートマスターをしていました。まず、このヴァイオリニストとしてのキャリアについてお話しいただけますか」

ファン・ズヴェーデン 「ヴァイオリンは、7歳の時に始めました。いくつかのコンクールに入賞して、16歳でジュリアード音楽院に入り、ドロシー・ディレイのクラスに入りました。19歳の時に、コンセルトヘボウ管のツアーでソリストが病気になり、私に代役の声が掛かりました。そしてメキシコ・シティでコンドラシンの指揮でコンチェルトを弾いたのです。それが最初の出会いでしたが、当時のコンサートマスターが事故で活動できなくなり、ハイティンクが私を採用したのです。それから17年間、36歳になるまで引き続けました」

シュトロイリ 「19歳でそのような重要なポジションに就く、というのはたいへんなことですね」

ファン・ズヴェーデン 「本当にいろいろなことを経験しましたが、今考えると、もう少し後になってからスタートした方が良かったかな、と思います(苦笑)。というのは、青二才なのにコンサートマスターとして始めてしまうと、人間的にまだふさわしくないからです。メンバーはコンサートマスターに、父親的な威厳を求めています。でも私は子供だったのです。しかしこの時代、本当に色々なことを学びました。バーンスタイン、アーノンクール、ショルティといった人々と、仕事できたわけですから。毎回がマスタークラスに参加しているようでした」

シュトロイリ 「その当時、指揮者になりたいという気持ちをお持ちでしたか」

ファン・ズヴェーデン 「まったくありませんでした。しかしある時、バーンスタインとベルリンに客演した時、彼がホールで響きをチェックしようとしたのです。そして私に、代わりに振ってくれと言いました。マーラー《巨人》の第1楽章です。私は指揮したことがまったくなかったので困ったのですが、バーンスタインにノーとは言えないので、振ったのです。彼は終わった後、“本当に下手だったね”と言いましたが(苦笑)、その時から指揮してみたいと考えるようになりました。小さなオーケストラで前半にヴァイオリンを弾き、後半に指揮する、というような演奏会をやりました。その結果、本当にやってみたい、という気持ちになったのです。私はヴァイオリンを止め、指揮のレッスンを受けるようになりました。ゆっくり、無理せずに進んできたつもりです。そして今、シカゴ、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルといった、素晴らしいオーケストラとお仕事させていただけるようになりました」

シュトロイリ 「コンセルトヘボウの名誉あるポジションを捨てる、というのはリスクではなかったですか」

ファン・ズヴェーデン 「リスクはリスクです。でも、リスクを冒さないというのが一番リスクなのではないでしょうか。人生は一回きりです。自分が本当にしたいと思うことをしないと、後悔すると思います。私は指揮が本当にしたかったので、そのリスクを負ったのです」

シュトロイリ 「指揮とヴァイオリンでは、どちらが難しいですか」

ファン・ズヴェーデン 「ヴァイオリンを本当に完璧に弾くのは難しい。弾くたびに新たな発見があり、学びつくすということはありません。一方、良い指揮者であるということは、実はそれほど難しいことではないという気がします。オーケストラにとって、良き父であること、メンバーのことを考えてあげること、それが重要だと思います。私はオーケストラ演奏というのはピラミッドであると考えています。まず作曲家と作品という土台があり、その上にオーケストラが乗っています。その上に居て支えられているのが、指揮者だと思うのです」

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 ドイツ発最新音楽ニュース

本コーナーでは、ドイツおよび欧米の音楽シーンから、最新の情報をお届けします。


シャイーがゲヴァントハウス管との契約を2020年まで延長
 リッカルド・シャイーが、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管との契約を、5年延長することが発表された。現在の契約は2015年夏で終了だが、これが2020年夏まで持続されることになる。シャイーは2005年より現職にあるが、これにより15年間の在任が決定したことになる。
 今後は、ブラームスの交響曲全集、ラフマニノフの交響曲全集のCDもリリースしてゆくという。

アレクサンダー・ペレイラ、2014年にスカラ座総監督に就任
 現ザルツブルク音楽祭のインテンダント、アレクサンダー・ペレイラが、2014年10月にミラノ・スカラ座の総監督に就任する見込みだという。ペレイラは、ザルツブルクと2016年まで契約していたが、スカラ座への移転が決まったために、2015年に契約終了期間を変更していた。今後、ザルツブルクとの契約がどのように変更されるかに、注目が集まっている。

カウフマン、ソニーへ移籍
 これまでデッカで録音活動を行ってきたテノールのヨナス・カウフマンが、ソニー・クラシカルに移籍することになった。最初のアルバムは、ピエルジョルジョ・モランディ指揮パルマ歌劇場管伴奏によるヴェルディ・アリア集で、ヨーロッパでは9月13日にリリースされる。
 なおカウフマンは、この7月、ホームグラウンドのひとつであるバイエルン国立歌劇場から、宮廷歌手の称号を受けている。

ポール・アグニューが、レザール・フロリサンの共同音楽監督に
 レザール・フロリサンは、これまでウィリアム・クリスティが音楽監督を務めてきたが、今後は、現在のアソシエイト・コンダクター、ポール・アグニューが共同音楽監督として活動することになった。所属音楽事務所ハリソン・パロットが発表したところによると、日本ではテノール歌手として知られるアグニューは、フランス国内の様々なバロック・アンサンブルで指揮者として活躍しているという。

ドイツ・グラモフォンが、クロスオーバー路線を推進
 ドイツ・グラモフォンが、引き続きクロスオーバー・アルバムを発表してゆく意向を発表した。これまで同レーベルでは、「リコンポーズド」シリーズで、クラシックを素材にした新しい現代風のアレンジ曲を制作しているが、8月には、サブ・レーベル「パノラマ」のもと、アンナ・ネトレプコやエレーヌ・グリモーが参加したシラーをテーマとしたアルバムをリリース。今後も、代表的な自社スターを動員し、越境的な作品の開拓に努めるという。

次号の「ベルリン・フィル・ラウンジ」は、2013年8月20日(火)発行を予定しています。

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