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パヴェル=ハース四重奏団/死と乙女

2013年7月30日 (火)

チェコ屈指の実力派
パヴェル・ハース四重奏団、ついにシューベルトを録音!
圧巻の『死と乙女』、石坂団十郎をゲストに迎えた弦楽五重奏曲
大注目の最新盤!


チェコを代表する実力派カルテット、パヴェル・ハース四重奏団が、「SUPRAPHON」レーベルから5枚目となる待望の最新盤をリリースいたします! これまでヤナーチェク、ハース、プロコフィエフ、ドヴォルザークと録音してきた彼らが今回、ついにシューベルトを録音! 2012年から第2ヴァイオリンにマレク・ツヴァイベルを加えての初録音となります。デビュー当初から数々の著名な賞を総なめにし、新進気鋭の若手四重奏団として名を挙げてきた当団。結成10年を過ぎ、ますます洗練されたアンサンブルぶりを発揮しているだけに、期待もひとしおといったところでしょう!
 まず注目されるのは、聴き応え十分なプログラム。数ある弦楽作品の中でも屈指の人気を誇る、弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』と弦楽五重奏曲ハ長調の大作2つをカップリングした内容で、満を持してこのプログラムの録音に挑んだパヴェル・ハース四重奏団の意気込みが感じられます。『死と乙女』は2011年の来日公演でも注目されたプログラムであっただけに、今回の収録は嬉しい限り。彼らならではのダイナミックな表現と、中低音の響き厚きハーモニーで聴かせてくれます。さらに見逃せないのは、ゲストに石坂団十郎を迎えた弦楽五重奏曲! 石坂はこの作品を東京クヮルテットとも共演し、素晴らしい演奏を聴かせているだけに、これ以上の盤石の布陣はありません。2013年4月と7月の録音ということで、まさに彼らの最新の演奏が収録されたアルバムになります。プログラム・演奏ともに、是非とも聴き逃せない大注目のタイトルです!(キングインターナショナル)

【収録情報】
シューベルト:
1. 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
2. 弦楽五重奏曲ハ長調 D.956, op.163

 パヴェル・ハース四重奏団
  ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(第1ヴァイオリン)
  マレク・ツヴァイベル(第2ヴァイオリン)
  パヴェル・ニクル(ヴィオラ)
  ペテル・ヤルシェク(チェロ)
 石坂団十郎(チェロ:2)

 録音時期:2013年4月27,28日(1)、2013年7月17,18日(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【パヴェル・ハース四重奏団】
2002年に結成された四重奏団。2004年に、フィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞を受賞。翌年5月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝を飾り、若手屈指の実力派団体としてデビュー当初から高い注目を集めた。2009年には初来日を果たし、日本でも高い評価を得る。同年、ヤナーチェクとハースの四重奏曲(SU3877)を収録したアルバムで「SUPRAPHON」レーベルからデビュー。2007年にも同作曲家の四重奏曲(SU3922)を録音し、「パヴェル・ハース」の名を冠すにふさわしい評価を確立。2010年にはプロコフィエフ(SU3957)、ドヴォルザーク(SU4038)の四重奏曲集をリリースし、若手ながらこのレーベルの看板アーティストとして活躍している。(キングインターナショナル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、弦楽五重奏曲 パヴェル・ハース四重奏団、石坂団十郎(2CD)

CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、弦楽五重奏曲 パヴェル・ハース四重奏団、石坂団十郎(2CD)

シューベルト(1797-1828)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥4,719
会員価格(税込) : ¥4,106
まとめ買い価格(税込) : ¥3,540

発売日:2013年09月06日
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