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フルトヴェングラー唯一の『オテロ』 フルトヴェングラー・ニュースへ戻る

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2013年9月13日 (金)

フルトヴェングラー唯一のヴェルディ
ザルツブルク音楽祭での『オテロ』


フルトヴェングラーがザルツブルク音楽祭で指揮した『オテロ』の録音が「ORFEO D'OR」から復活です。フルトヴェングラーは1910年代、マンハイム国民劇場時代には様々なオペラを指揮していましたが、ヴェルディのオペラは『アイーダ』と『オテロ』しか指揮したことがなかったそうです。それから三十数年経って、なんとザルツブルク音楽祭での『オテロ』。当時はザルツブルク音楽祭でヴェルディを上演すること自体が異例で、様々な意味で貴重な録音です。
 歌手はかなり豪華です。タイトルロールは、当時極めつけのオテロだったラモン・ヴィナイ。トスカニーニの録音で歌い、METやスカラ座でも歌っただけに、役作りは完璧。デズデーモナは、クロアチア出身でウィーンで活躍したソプラノ、カルラ・マルティニス(本名ドラジカ・マルティニス)。イヤーゴは、ウィーンの名バリトン、パウル・シェフラー。さらにカッシオにアントン・デルモータ、ロドヴィーコにヨゼフ・グラインドルと、ウィーン国立歌劇場で活躍した錚々たるメンバーが揃っています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲

 ラモン・ヴィナイ(T オテロ)
 カルラ・マルティニス(S デズデーモナ)
 パウル・シェフラー(Br イヤーゴ)
 ジークリンデ・ワーグナー(Ms エミーリア)
 アントン・デルモータ(T カッシオ)
 アウグスト・ヤレッシュ(T ロデリーゴ)
 ヨゼフ・グラインドル(Bs ロドヴィーコ)
 ゲオルク・モンティ(Bs モンターノ)
 フランツ・ビーアバッハ(Bs 伝令)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1951年8月7日
 録音場所:ザルツブルク、旧祝祭劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『オテロ』全曲 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、ヴィナイ、シェフラー、他(1951 モノラル)(2CD)

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ヴェルディ(1813-1901)

ユーザー評価 : 4点 (2件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥4,840
会員価格(税込) : ¥4,211
まとめ買い価格(税込) : ¥3,630

発売日:2013年10月18日
入荷日未定

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