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2013年9月11日 (水)
profile
[小瀬村 晶 / AKIRA KOSEMURA]
1985年生まれ、東京出身の作曲家・音楽プロデューサー。
作曲家として国内外の音楽レーベルからコンスタントに作品を発表する一方、企業広告や、アパレルブランド、公共施設、舞台、映画、TV、ウェブコンテンツなど、特定の分野に限定されることなく様々なコラボレーションを行っている。
今年に入ってからは、コンテンポラリーバレエ公演「MANON」の劇伴、東京スカイツリータウン(一部施設)の音楽や、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」エンディングテーマ、「ANA Lounge」の音楽監修などを担当。
コンサート活動にも定評があり、これまでに「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」、「中州ジャズフェスティバル」への出演や、自身のピアノ演奏による全国ツアー / 中国ツアーも成功させている。
また、作曲家のみならず、2007年にSCHOLE INC.を設立、プロデューサーとして音楽レーベル「schole」を運営、数多くの作品に携わっている。
[小瀬村 晶 / AKIRA KOSEMURA]
1985年生まれ、東京出身の作曲家・音楽プロデューサー。
作曲家として国内外の音楽レーベルからコンスタントに作品を発表する一方、企業広告や、アパレルブランド、公共施設、舞台、映画、TV、ウェブコンテンツなど、特定の分野に限定されることなく様々なコラボレーションを行っている。
今年に入ってからは、コンテンポラリーバレエ公演「MANON」の劇伴、東京スカイツリータウン(一部施設)の音楽や、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」エンディングテーマ、「ANA Lounge」の音楽監修などを担当。
コンサート活動にも定評があり、これまでに「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」、「中州ジャズフェスティバル」への出演や、自身のピアノ演奏による全国ツアー / 中国ツアーも成功させている。
また、作曲家のみならず、2007年にSCHOLE INC.を設立、プロデューサーとして音楽レーベル「schole」を運営、数多くの作品に携わっている。
二ヶ月振りのコラムです。
2009年の夏から毎月休みなく続いてきたこのコラムなんですが、先月ついにお休みをもらってしまいまして。
四年間続いていた連続連載記録が止まってしまいました。
なぜお休みしてしまったかというと、ただの夏バテです。
夏バテしてしまったので、外国のリゾート地に赴きしばらく静養していたんですねぇ・・・
はい、ごめんなさい。
夏休みですっかりコラムのことを忘れておりました・・・
そもそも夏休みというものを取るということ自体、それこそ何年振りか分からないくらい久しぶりのことだったので(学生以来ですね)、すっかり舞い上がってというか、それまでに諸々のことを進めておかねば!という責任感で必死に頑張っていたところ、このコラムのことだけはうっかりしてしまっていたわけです。
詰め込み駄目、絶対。
というわけで、久しぶりのコラム更新になってしまったわけなんですが、二ヶ月も空くとそれはそれで暑かった夏もすっかり鳴りを潜め、ずいぶんと涼しい日が続くようになりましたね。
おかげさまで僕の夏バテもずいぶんと良くなりました。
さて、そんなこんなで?、久しぶりに僕の新曲が出ます。
まだ誰にも教えていないのでこのコラムで初めて発表になりますが、たぶん11月に出ます。
書き下ろしの新曲は7月にやなぎなぎさんに提供して以来振りになりますが、今度は提供ではなく僕名義の新曲になります。
どんな曲かと言いますと、歌曲です。ボーカリストにどなたを起用しているかは・・・
来月号でお話しましょう!
この夏中掛けて、じっくり温めてきた新曲なので情報も小出しでいきますよ。いかせてください。
というわけで・・・
- 小出しその壱 -
今回の新曲では初めての作詞・作曲・編曲・プロデュースのすべてを自分で手掛けています。
なにが初めてかというと、作詞をするのが初めてだったわけですが、それも日本語詞ということで、もしかしたら僕の音楽に対するイメージが今回、少し変わるかもしれません。
歌い手の方と話し合いながら、彼女の声に対して僕が抱いている魅力を自分なりに最大限引き出してみたかったので、日本語詞にしたのもそれが理由の一つなのですが、どうでしょうねぇ。個人的には大満足です。
今年はとにかく挑戦の年だなぁと思っているので、やってみたい新しいことにはどんどん挑戦していきたいなぁと。それもこれも新しいアルバムで開花できればいいなと思っています。
- 小出しその弐 -
・・・小出しにしていこうとか焦らせておいて、いまの段階でそんなに発表できることがないことに気付きました。どうしよう。
よし、今日はここまでだな。
・ ・・いや、これは言ってもいいかな。誰が参加しているかは謎のままにしておきますが、素敵なミュージシャンの方々にたくさん参加して頂いております。
僕が書いた曲は一曲ですが、それを元に・・・あれ、これって一枚のアルバムじゃない?ってくらいのヴォリューミーな企画盤になっているのですが、まあまあ、その辺りについては次回に持ち越しということで。
涼しくなってきたこの時期、Quentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)の美しい調べと共に素敵な時間を過ごしてくださいね!(こ、こくち!)
SANKEI EXPRESS 15面(栗本斉)ピアノの「新境地」に挑む。クエンティン・サージャック。
それではまた来月にお会いしましょう!
http://www.akirakosemura.com/
http://www.scholecultures.net/
2009年の夏から毎月休みなく続いてきたこのコラムなんですが、先月ついにお休みをもらってしまいまして。
四年間続いていた連続連載記録が止まってしまいました。
なぜお休みしてしまったかというと、ただの夏バテです。
夏バテしてしまったので、外国のリゾート地に赴きしばらく静養していたんですねぇ・・・
はい、ごめんなさい。
夏休みですっかりコラムのことを忘れておりました・・・
そもそも夏休みというものを取るということ自体、それこそ何年振りか分からないくらい久しぶりのことだったので(学生以来ですね)、すっかり舞い上がってというか、それまでに諸々のことを進めておかねば!という責任感で必死に頑張っていたところ、このコラムのことだけはうっかりしてしまっていたわけです。
詰め込み駄目、絶対。
というわけで、久しぶりのコラム更新になってしまったわけなんですが、二ヶ月も空くとそれはそれで暑かった夏もすっかり鳴りを潜め、ずいぶんと涼しい日が続くようになりましたね。
おかげさまで僕の夏バテもずいぶんと良くなりました。
さて、そんなこんなで?、久しぶりに僕の新曲が出ます。
まだ誰にも教えていないのでこのコラムで初めて発表になりますが、たぶん11月に出ます。
書き下ろしの新曲は7月にやなぎなぎさんに提供して以来振りになりますが、今度は提供ではなく僕名義の新曲になります。
どんな曲かと言いますと、歌曲です。ボーカリストにどなたを起用しているかは・・・
来月号でお話しましょう!
この夏中掛けて、じっくり温めてきた新曲なので情報も小出しでいきますよ。いかせてください。
というわけで・・・
- 小出しその壱 -
今回の新曲では初めての作詞・作曲・編曲・プロデュースのすべてを自分で手掛けています。
なにが初めてかというと、作詞をするのが初めてだったわけですが、それも日本語詞ということで、もしかしたら僕の音楽に対するイメージが今回、少し変わるかもしれません。
歌い手の方と話し合いながら、彼女の声に対して僕が抱いている魅力を自分なりに最大限引き出してみたかったので、日本語詞にしたのもそれが理由の一つなのですが、どうでしょうねぇ。個人的には大満足です。
今年はとにかく挑戦の年だなぁと思っているので、やってみたい新しいことにはどんどん挑戦していきたいなぁと。それもこれも新しいアルバムで開花できればいいなと思っています。
- 小出しその弐 -
・・・小出しにしていこうとか焦らせておいて、いまの段階でそんなに発表できることがないことに気付きました。どうしよう。
よし、今日はここまでだな。
・ ・・いや、これは言ってもいいかな。誰が参加しているかは謎のままにしておきますが、素敵なミュージシャンの方々にたくさん参加して頂いております。
僕が書いた曲は一曲ですが、それを元に・・・あれ、これって一枚のアルバムじゃない?ってくらいのヴォリューミーな企画盤になっているのですが、まあまあ、その辺りについては次回に持ち越しということで。
涼しくなってきたこの時期、Quentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)の美しい調べと共に素敵な時間を過ごしてくださいね!(こ、こくち!)
SANKEI EXPRESS 15面(栗本斉)ピアノの「新境地」に挑む。クエンティン・サージャック。
それではまた来月にお会いしましょう!
http://www.akirakosemura.com/
http://www.scholecultures.net/
Akira Kosemura 今月のオススメ
Quentin Sirjacq 『Bright Days Ahead』 [2013年08月29日 発売]
作曲家・ピアニストとして、2010年のデビュー作「La Chambre Claire」以降(日本盤は2011年発表)、様々なミュージシャンとのコラボレーションや楽曲制作、さらにはテレビや映画、ラジオ、ドキュメンタリーの音楽を数多く手掛けてきたQuentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)。
本作は、2011年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」(2014年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバム。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層から、ポストクラシカルやエレクトロニカに至るまで幅広いリスナー層を魅了してきたクエンティン・サージャック。本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画という新たな要素=ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を感じることができる作品として仕上がっています。
(レビューより)
本作は、2011年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」(2014年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバム。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層から、ポストクラシカルやエレクトロニカに至るまで幅広いリスナー層を魅了してきたクエンティン・サージャック。本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画という新たな要素=ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を感じることができる作品として仕上がっています。
(レビューより)
Akira Kosemura 最新作
schole 最新作
Quentin Sirjacq 『Bright Days Ahead』 [2013年08月29日 発売]
作曲家・ピアニストとして、2010年のデビュー作「La Chambre Claire」以降(日本盤は2011年発表)、様々なミュージシャンとのコラボレーションや楽曲制作、さらにはテレビや映画、ラジオ、ドキュメンタリーの音楽を数多く手掛けてきたQuentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)。
本作は、2011年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」(2014年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバム。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層から、ポストクラシカルやエレクトロニカに至るまで幅広いリスナー層を魅了してきたクエンティン・サージャック。本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画という新たな要素=ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を感じることができる作品として仕上がっています。
本作は、2011年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」(2014年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバム。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層から、ポストクラシカルやエレクトロニカに至るまで幅広いリスナー層を魅了してきたクエンティン・サージャック。本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画という新たな要素=ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を感じることができる作品として仕上がっています。
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『細い糸に縋るように』バックナンバーはコチラから
2009年8月よりスタートしたAkira Kosemuraによる月イチ連載コラム『細い糸に縋るように』。
これまでの連載記事をコチラで一覧表示致します。 -
【特集】Akira Kosemura 『MANON』 vol.1
小瀬村 晶の新作にして初の劇伴盤2枚組の超大作アルバム『MANON』特集。まずはキミホ・ハルバート演出の舞台『MANON』を映像と共に紐解く。
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【特集】Akira Kosemura 『MANON』 vol.2
小瀬村 晶の2枚組超大作アルバム『MANON』。特集第2回では、小瀬村 晶とキミホ・ハルバートのメール対談をお送りします。
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