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ライプツィヒSQ/ハイドンをクラシカル弓で演奏

2013年10月23日 (水)


ハイドン弦楽四重奏曲第37・39・41番
ライプツィヒ弦楽四重奏団
ロシア四重奏曲集からの3曲をクラシカル弓で演奏!


1988年に創設されたライプツィヒ弦楽四重奏団は、今や世界屈指の弦楽四重奏団として幅広く活躍しています。新チューリヒ新聞は「現代最高峰の、最も多機能な四重奏団の一つ」と評し、2002年のニューヨーク・タイムズ紙には「ライプツィヒ・サウンドというものが存在するならば、まさにこれだ!」と書かれました。メンバーのうち3人は、以前はゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者であり、数々の国際的な賞を受賞しています。2008年、第一ヴァイオリンのアンドレアス・ザイデルがグループを去り、代わってライプツィヒ出身で現在ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のアシスタント第一コンサートマスターを務めるシュテファン・アルツベルガーが加わっています。

【ロシア四重奏曲集からの3曲】
2008年にレコーディングが開始されたハイドン・シリーズの第6弾となる今回のアルバムには、「ロシア四重奏曲」とよばれる弦楽四重奏曲集からの3曲を収録。「ロシア四重奏曲集」はハイドン円熟期の作曲で、メヌエット楽章をスケルツォ楽章に変更したり、独特のユーモアを投影させたりと、自身のカルテットのスタイルの完成形に到達した作品集としても有名で、以後、ハイドンはこの曲集でのスタイルに準ずる形でカルテットを書き上げて行くこととなります。ちなみに、かのモーツァルトは、この曲集を聴いて感銘を受け、自身の弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈してもいます。

【ハイドン時代の弓のレプリカによる演奏】
そうした曲集の演奏にあたり、ライプツィヒ弦楽四重奏団はハイドンの語法に迫るべく、ハイドン時代に製作された弓の忠実なレプリカを使用しているのも注目されるところです。(HMV)

【収録情報】
ハイドン:
・弦楽四重奏曲第39番ハ長調 Op.33-3
・弦楽四重奏曲第37番ロ短調 Op.33-1
・弦楽四重奏曲第41番ト長調 Op.33-5

 ライプツィヒ弦楽四重奏団
  シュテファン・アルツベルガー(ヴァイオリン)、ティルマン・ビュニング(ヴァイオリン)
  イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)、マティアス・モースドルフ(チェロ)

 録音時期:2013年2月
 録音場所:マリエンミュンスター修道院
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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弦楽四重奏曲第37番、第39番、第41番 ライプツィヒ弦楽四重奏団

CD 輸入盤

弦楽四重奏曲第37番、第39番、第41番 ライプツィヒ弦楽四重奏団

ハイドン(1732-1809)

価格(税込) : ¥2,959
会員価格(税込) : ¥2,575
まとめ買い価格(税込) : ¥2,220

発売日:2013年11月26日
入荷日未定

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