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ストライクウィッチーズ「みんながいたからデキること!bis」

2013年10月25日 (金)

『ストライクウィッチーズ「みんながいたからデキること! bis」』レポート!


去る2013年10月13日(日)、東京・お台場 Zepp Tokyoにて『ストライクウィッチーズ』のライブイベント、 『ストライクウィッチーズ「みんながいたからデキること! bis」』が開催されました。 事前に「重大発表アリ!」と銘打たれていた本イベント、各地より集った約2450人の熱心な『ストライクウィッチーズ』 ファン精鋭部隊全員が大歓喜するメモリアルな一夜となりました。



滑走路のようなセットが組まれたステージ、開演前アナウンスも坂本少佐、リーネ曹長が行うなど、早くもこだわり満載の場内は、 開演時刻になると本日出演の福圓美里さん(宮藤芳佳役)、内田 彩さん(服部静夏役)、世戸さおりさん(坂本美緒役)、 名塚佳織さん(リネット・ビショップ役)、園崎未恵さん(ゲルトルート・バルクホルン役)、小清水亜美さん(シャーロット・E・イェーガー役)、 門脇舞以さん、(サーニャ・V・リトヴャク役)、大橋歩夕さん(エイラ・イルマタル・ユーティライネン役)による生朗読劇が繰り広げられます。

ドラマの内容に従って、入場者特典の赤・青の誘導灯を使って作品世界の一部となったオーディエンスの元に石田燿子さんが登場、 ライブ最初の一曲目は「STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜」の歌唱となりました。 曲が終わると福圓さん、内田さん、世戸さんがステージに登場。宮藤・服部・坂本の朗読劇を演じます。

今回のライブはウィッチの歌と観客の誘導灯で任務を遂行するというストーリー仕立てになっており、朗読劇→歌→朗読劇といった具合に展開していきました。 石田燿子さんによる主題歌の数々、出演者が演じるキャラクターの持ち歌、合わせて全12曲が披露されライブとして大きく盛り上がる中、 朗読劇中には「会場の真中部分を赤誘導灯、残り左右を青誘導灯」といったように様々なミッションが観客に課せられ、 次々とクリアしていく視聴者参加形式も非常に面白い試みでした。



エイラ&サーニャによる「Sweet Duet(TV ver.)」など人気曲が次々と披露されるライブ、しっかりと練られた脚本による朗読劇、 光の絨毯が様々なコントラストを描くミッションの三位一体で、『ストライクウィッチーズ』ならではの統制の取れたエンターテイメントが一時間ほど展開したところで… ステージには福圓さん、内田さん、世戸さん、そして名塚さんが登壇。ここからは一個人に戻って「第501統合戦闘航空団 扶桑部隊広報室」と題したトークショーパートに突入。

ここでは出演者から寄せられた様々な質問・疑問を出演者、そして制作チームの「ストライカーユニット」がお答え。

園崎さんQ.
「バルクホルンの(本当の)妹、クリスは今どうしているの?」

ストライカーユニットA.
「クリスは元気になってノイエ・カールスラントとブリタニアを行き来しています。姉とは手紙や電話で頻繁に連絡を取っています。」

といった問答から登壇メンバーの実の兄弟姉妹の話に転じたりといったトークが展開。 いくつかの質問に答えながら30〜40分経過したところで…ミーナ隊長(CV.田中理恵さん)から緊急入電!お待ちかねの重大発表のコーナーとなりました。 電波状況が悪い中、ミーナ隊長から発せられた情報とは…?



【勝利の矢 作戦 オペレーション・ビクトリー・アロー(Operation Victory Arrow)】
第501統合戦闘航空団“ストライクウィッチーズ”の活躍を描いた新作OVA企画始動!

【女神の攻撃 作戦 タクティクス・オブ・ヴァナディース・アタック(Tactics of Vanadis Attack)】
『ストライクウィッチーズ』シリーズ最新作となる新TVアニメーション製作決定!

この発表を受けてのファンの大歓喜は、会場を割れんばかりに揺さぶり、本イベント中でも最大級の盛り上がり見せました。 会場に集っていた精鋭たちがいかに待ち望んでいたかを体感できる、印象的なワンシーンだったと記憶しています。

そしてこの最高潮の盛り上がりを引き継いで石田燿子さんが再び登場、「STRIKE WITCHES 2 〜笑顔の魔法〜」、「private wing」と熱い2曲を立て続けに放ち、 ラストは「約束の空へ 〜私のいた場所〜」をもってステージを締めくくりました。



すぐさまアンコールが鳴り響いた会場に照明が再び灯ると、本日の登壇者が全員再登場。 それぞれが一人ずつ、本日の感想と新展開への意気込みを述べていきます。 そして最後の曲、「Over Sky」が告げられたところでサプライズ!ここで石田燿子さんのお誕生日と活動20周年を出演者・観客含めた会場全体でお祝い。 涙を流して歓喜する石田燿子さんとともに、本当に最後の最後、「Over Sky」を会場全体で大合唱しました。 イベントの締めくくりには本日の任務完了を告げる朗読劇のエピローグが展開され、幕を閉じた『みんながいたからデキること! bis』ですが…

興奮冷めやまず会場に留まるファンに向けて、ここで本当にイレギュラーのサプライズが! なんとニ階席から観覧していた高村和宏監督、島田フミカネさん、鈴木貴昭さんから肉声でメッセージが発せられました。 最後の最後の本当に最後は、会場全体一丸となった3本締めを行い、より一層の高まりを見せた会場は新展開までの待機命令を胸に解散となりました。

『ストライクウィッチーズ「みんながいたからデキること! bis」』セットリスト


1. STRIKE WITCHIES 〜わたしにできること〜 / 石田燿子
2. 笑顔のランデヴー / 服部静夏(CV.内田 彩)
3. 願い 〜I believe〜 / ゲルトルート・バルクホルン(CV.園崎未恵)
4. No One Knows M / シャーロット・E・イェーガー(CV.小清水亜美)
5. 国境をこえて / リネット・ビショップ(CV.名塚佳織)
6. Sweet Duet(TV ver.) / サーニャ・V・リトヴャク(CV.門脇舞以)&エイラ・イルマタル・ユーティライネン(CV.大橋歩夕)
7. PI・PI・PIANO / エイラ・イルマタル・ユーティライネン(CV.大橋歩夕)
8. ブックマーク ア・ヘッド(Ishida ver.) / 石田燿子
9. STRIKE WITCHES 2 〜笑顔の魔法〜 / 石田燿子
10. private wing / 石田燿子
11. 約束の空へ 〜私のいた場所〜 / 石田燿子
EC. Over Sky / 出演者全員

Links

 『ストライクウィッチーズ』 公式サイト

 『ストライクウィッチーズ「もっと、みんなでデキること!」』レポート
 『『ストライクウィッチーズ』 in AOU2011』 レポート
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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