ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲集

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2013年11月20日 (水)

ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲集
プーランク、フランセ、プレヴィンの作品
アンサンブル・ブルーミナ

バロック時代の管楽器＆通奏低音という室内楽編成を、近代に蘇らせたような趣の「ピアノ、オーボエ、ファゴット」というユニークな三重奏曲集。
　ここではアンドレ・プレヴィンが書いた快活で華やかな21分ほどのトリオのほか、ジャン・フランセ最晩年のアダージョで始まる16分ほどのトリオ、そしてプーランク若き日の人気作である14分ほどのトリオの3作品をとりあげています。
　演奏の「アンサンブル・ブルーミナ」は、ロシア出身のピアニストでキーシンもその実力を高く評価するエリザヴェータ・ブルーミナと、シュターツカペレ・ベルリンの首席ファゴット奏者マティアス・バイアー、北ドイツ放送響の首席オーボエ奏者であるカレフ・カリュスが2008年に結成したグループで、バロック起源でもあるこのユニークな楽器編成を世に広めるべく、活動を展開しています。（ＨＭＶ）

【収録情報】
・プレヴィン：ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲 (1996)
・フランセ：オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲 (1994)
・プーランク：オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲 Op.43 (1926)

　アンサンブル・ブルーミナ
　　カレフ・カリュス（オーボエ）
　　マティアス・バイアー（ファゴット）
　　エリザヴェータ・ブルーミナ（ピアノ）

　録音時期：2013年6月
　録音場所：マリエンミュンスター修道院
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND