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【連載コラム】Akira Kosemura 『細い糸に縋るように』 第50回 細い糸に縋るように Akira Kosemuraへ戻る

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2013年10月16日 (水)

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[小瀬村 晶 / AKIRA KOSEMURA]

1985年生まれ、東京出身の作曲家・音楽プロデューサー。
作曲家として国内外の音楽レーベルからコンスタントに作品を発表する一方、企業広告や、アパレルブランド、公共施設、舞台、映画、TV、ウェブコンテンツなど、特定の分野に限定されることなく様々なコラボレーションを行っている。
今年に入ってからは、コンテンポラリーバレエ公演「MANON」の劇伴、東京スカイツリータウン(一部施設)の音楽や、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」エンディングテーマ、「ANA Lounge」の音楽監修などを担当。
コンサート活動にも定評があり、これまでに「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」、「中州ジャズフェスティバル」への出演や、自身のピアノ演奏による全国ツアー / 中国ツアーも成功させている。
また、作曲家のみならず、2007年にSCHOLE INC.を設立、プロデューサーとして音楽レーベル「schole」を運営、数多くの作品に携わっている。




こんにちは。
さて、先月少しお話した新しい作品の事ですが、無事に情報が解禁となりました!

  Akira Kosemura / 虹の彼方 - seven colors variations - 特設サイト
Akira Kosemura / 虹の彼方 - seven colors variations - 特設サイト


小出しにしていくのも面倒だったので、一気に公開です。
こんな形式のリリースは初めてだったので最初はどうなるかなぁ、面白くできるかなぁと、期待と不安の入り交じったどきどき感のなか始まった企画だったのですが、蓋を空けてみればなんのその、もの凄く面白い作品が出来上がりました。
詳しくは上の特設サイトを隅々までご覧ください。

今までにない面白い作品になっているので、11月13日になったら即座に手に取って頂いて(笑)、繰り返し繰り返し、何度も聴いてみて欲しいなぁと思います。

作っている間中、ずっと楽しかったなぁ。
関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!





・・・・





ん?

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そうです。
今回のリリースを利用して?(笑)、ボーカリストオーディション&リミックスコンテストの開催が決まりました!
興味のある方、もしいらっしゃったらどちらも詳しくは特設サイトをご覧くださいね。(サイト下のほう)

ご応募頂いたデータは僕が責任持ってすべて聴かせて頂くので、ボーカリストの方、トラックメイカーの方、どしどしご応募お待ちしています!
この機会にぜひ一緒に音楽してみてください〜!
なんでも来ーい!


そんなこんなで今月は冒頭からお知らせづくしでお届けしてきましたが、それだけじゃあ、申し訳ないので日々の事も少し。

日々の事といえば、そう!
あまちゃん。

今年はあまちゃんと共に生きてきたといっても過言ではない、毎日週六日はあまちゃんで一日が始まっていたわけで、それが終わってしまったいま、この脱力感、虚無感はいったいどこへぶつけたらいいのでしょうねぇ・・・
なんかこう、うーん。

率直に言って、

あきちゃんとゆいちゃんに会いたい。


・ ・・これ、ボックス買っちゃう可能性あるなぁ。

ちなみに、巷ではこういった症状を「あまロス(あまちゃんロス症候群・略してPASD)」というそうです・・・ほえ〜。

まあ、なにはともあれ。
アイドルって素晴らしいなぁと、最近しみじみと思います。


  http://www.akirakosemura.com/
  http://www.scholecultures.net/





Akira Kosemura 今月のオススメ

Akira Kosemura 『虹の彼方』  [2013年11月13日 発売]

小瀬村晶のニューアルバムから先行カットとなるシングル企画盤「虹の彼方 - seven colors variations -」を発表します。
本作は、小瀬村晶が“歌”に焦点を当て、作詞・作曲・編曲・プロデュースの全てを手掛けた初めての日本語歌曲をボーカリストのlasahが可憐に歌い上げたミドルテンポナンバー。

終わりゆく季節の儚さ。
重なり合うように呼応する脆く淡い恋心。
心の片隅に置き去りにしたままのあの日の記憶、想い。

忘れかけていた風景、匂い、感情を呼び起こすような、透明感に満ち溢れた小瀬村晶の“純音楽”とでも形容すべき楽曲が生まれました。
また、オリジナルバージョンに加えて、I Am Robot And Proud、Metome、安田寿之、Madegg、Lawrence English、[.que] による多彩なリミックスバージョンを収録。

アートワークには作家・辻村深月の諸作を始めたとした小説の装丁に定評のあるイラストレーターの佐伯佳美を起用。佐伯佳美が音楽作品のアートワークを担当するのは本作が初めてであり、貴重な書き下ろし作品となります。



次回へ続く…(12/10更新予定)。






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