ジョージ・セル／ブラームス・ライヴ 名演奏家たちへ戻る

2013年12月14日 (土)

ブラームス交響曲全集
ジョージ・セル＆ルツェルン祝祭管、ケルン放送響、コンセルトヘボウ管、北ドイツ放送響

ジョージ・セルは、ドイツやオーストリア、イギリス、オランダなどヨーロッパのオーケストラに数多く客演しましたが、リハーサルの進め方がうまかったのか、どこのオケでも一定の成果をあげており、さらに実演ではけっこう思い切ったテンポ設定をすることも多かったようです。
　ここではセルが得意としていたブラームスの交響曲を4つのオーケストラとの演奏で収録しており、そうしたセルの芸風を手軽に楽しむことができます。
　録音はすべてモノラルですが、聴きやすい水準にあります。

【収録情報】
ブラームス：
・交響曲第1番ハ短調 Op.68
　ルツェルン祝祭管弦楽団
　1962年8月（モノラル／ライヴ）

・交響曲第2番ニ長調 Op.73
　ケルン放送交響楽団
　1958年9月（モノラル／ライヴ）

・交響曲第3番ヘ長調 Op.90
　コンセルトヘボウ管弦楽団
　1951年9月（モノラル／DECCA）

・交響曲第4番ホ短調 Op.98
　北ドイツ放送交響楽団
　1959年5月（モノラル／ライヴ）

　ジョージ・セル（指揮）


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