弦楽合奏版によるショスタコ：２４の前奏曲、ＳＱ８番

2014年1月24日 (金)

弦楽合奏版によるショスタコーヴィチ：２４の前奏曲、弦楽四重奏曲第8番
グレヴィチ＆ドグマ室内管弦楽団

自由な性格の小品が集められているショスタコーヴィチのピアノ作品『24の前奏曲』。
「この弦楽合奏用の編曲版を理解することを通して、ショスタコーヴィチの創造的な個性に会うことができます。ショスタコーヴィチの創造力は我々のオーケストラの仕事に影響し、常に我々に驚異的な個人と音楽の瞬間を提供します。我々と共に彼らを経験してください」と、このオーケストラのリーダー、ミハイル・グレヴィチは語っています。
　弦の美しさが際立った演奏で、ダイナミック・レンジが拡大され、音の勢いも増した姿からは、オリジナルの音楽とはまた違った魅力を楽しむことができます。

【収録情報】
ショスタコーヴィチ：
・24の前奏曲 Op.34（G.コルフマーによる弦楽合奏版　1990年）
・弦楽四重奏曲第8番 Op.110（弦楽合奏版）

　ドグマ室内管弦楽団
　ミハイル・グレヴィチ（リーダー）

　録音時期：2013年
　録音場所：ブレーメン放送
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND