アロー･ブラック、メジャー・デビュー！

2014年3月10日 (月)

Stones Throwから発表した前作『Good Things』がソウル･ファンからも絶賛されたシンガー/プロデューサー、 アロー・ブラックのメジャーデビューとなる3rdアルバム『Lift Your Spirit』が昨年末に先行リリースされた欧州に続き、ようやく本国USでもリリース。

若手EDM界のスター、アヴィーチーと共演し、世界中で1位を獲得した「Wake Me Up!」のアコースティック･バージョン、グラミー賞受賞プロデューサー、ファレルが手がけた「Love Is The Answer」、DJカリルがプロデュースしたヴィンテージソウルなダンサー「Can You Do This」、西部劇調ビートの「Ticking Bomb」等収録。前作で表現した埃っぽいイナタいソウル回帰のフレイヴァは残しつつ、より洗練され、モダンな要素を取り入れた1枚。

★INT盤と曲順、収録曲が違うので要注意！

『Lift Your Spirit』各種概要

US盤はこちら
・3月14日入荷予定
【US盤トラックリスト】
1. The Man
2. Love Is The Answer
3. Wake Me Up ＜Acoustic＞
4. Here Today
5. Can You Do This
6. Chasing
7. The Hand Is Quicker
8. Ticking Bomb
9. Red Velvet Seat
10. Owe It All

INT盤はこちら
・3月24日入荷予定
【INT盤トラックリスト】
1. Wake Me Up ＜Acoustic＞
2. The Man
3. Soldier In The City
4. Love Is The Answer
5. Here Today
6. Wanna Be With You
7. Lift Your Spirit
8. Red Velvet Seat
9. Can You Do This
10. Ticking Bomb
11. Eyes Of A Child

★INT盤の3、6、7、11の4曲はUS盤には収録されておりません。
★US盤収録の「Chasing」、「The Hand Is Quicker」、「Owe It All」はINT盤には収録されておりません。

LPはこちら
・3月11日発売予定
【LPトラックリスト】
＜Side A＞ 1. The Man 2. Love Is The Answer 3. Wake Me Up 4. Here Today 5. Can You Do This ＜Side B＞ 1. Chasing 2. The Hand Is Quicker 3. Ticking Bomb 4. Red Velvet Seat 5. Owe It All

アロー･ブラック～
1979年1月7日生まれ、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のシンガー、ソングライター、ラッパー。
音楽活動初期： 2003年にソロ活動を始めるまでは、ヒップホップのプロデューサーと組んでEmanon（後ろから読むとNo Name、ジャズ・トランペット奏者=Dizzy Gillespieの曲にインスピレーションを得て付けた）というユニットを組んで活動。ミックス・テープ、EP、3枚のアルバムをリリース。
既にヒット作品あり： Aloeは2003年にソロ・アーティストとして活動、2枚のEPをリリース。2006年、 Stones Throw Records（Mayer Hawthorne を輩出したLAのソウル・ミュージックに強いこだわりインディ・レーベル）と契約。レーベルのトップからアルバム制作の依頼が直々届き、彼はファースト・アルバム＝”Shine Through”を完成させ7月にリリース。作品はPitchfork等で高く評価された。2010年9月に同レーベルからセカンド・アルバ=”Good Things”をリリース。アメリカでは新人チャート10位、R&Bチャート41位を記録、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアではゴールド・ディスクを獲得するなど商業的な成功を得た。
アワード・ノミネーション：　2010年3月にセカンド・アルバムからリリースされたファースト・シングル、’I Need a Dollar’が全英シングル・チャートで2位を記録。結果、2012年のBrit Awardでは2部門（Best International Male Soul Artist、Best International Breakthrough Act）にノミネート。アメリカでも2011年のSoul Train Awards（Centric Award）、Workers Voice Awardsにノミネート。待たれていたメジャー・デビュー・アルバム： 69ヶ国で1位を獲得した’Wake Me Up’はソロ・アルバムがヒットした国以外の認知度を飛躍的上げる役割を果たした。2013年11月、過去のソロ作品がヒットしドイツ語圏（ドイツ、オーストリア、スイス）のみ先行リリース。日本のリリースはまだか？という問い合わせが年明けに数多く入った作品。本国アメリカにおいても、全米シングル・チャート5位、ホット・ダンス・クラブ・ソングスとダンス/エレクトロニック・ソングスのチャートでは1位を記録している。（メーカーインフォメーションより）

男性シンガー新譜ザクザク！

Slakah The Beatchild / Soul Movement Vol 2

プロデュース、歌、そしてラップという3つの分野で素晴らしい才能を誇るカナダの才人、スラッカー・ザ・ビートチャイルドの3rdアルバムが遂に登場！
Chris Turner / Lovelife Is A Challenge

次世代のソウル・ミュージックを担うシンガー、クリス・ターナーが2012年のクリスマスに発表した配信限定アルバムが、ボートラ追加・日本限定で待望のCD化。
Brian Owens / You’re All I Need - Brian Owens Sings Marvin Gaye

30回忌を迎えたマーヴィン･ゲイの名曲をブライアン・オーウェンズが渾身のカバー。グレゴリー･ポーターズのベーシストも参加。
Jsoul / Blue Midnight

深夜のベッド・ルームで流すための、ジャジーでシック、そして何よりもセクシーな極上エロティック・ネオソウル…「黒いシナトラ」の異名を持つボルチモアのシンガーの4thアルバム。
Daley / Days & Nights

英BBCが選ぶ新人アーティストの名物企画「Sounds Of～」の2011年版でノミネートされ、その後発表したEPも話題になったDaleyが遂に1stアルバムを完成。
J Holiday / Guilty Conscience

「Bed」などのヒットで知られ、日本でも根強い人気を誇るR&Bシンガー、J．ホリディの待望の3rdアルバム『Guilty Conscience』がリリース。
Noel Gourdin / City Heart Southern Soul

「River」のヒットで知られるシンガー、ノエル・ゴーディンがニューアルバム『 City Heart, Southern Soul』をリリース。インディR&Bフリーク信頼のShanachieから。
Nick Waterhouse / Holly

50s～60sリズム＆ブルース、アメリカン・スピリットを継承し現代に蘇らせた27歳の才能、ニック・ウォーターハウスのセカンド完成。