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2014年2月14日 (金)
無人島 〜俺の10枚〜 vol.250 【ALBNOTE 編】
音楽好きには、超定番の企画『無人島 〜俺の10枚〜』！なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます！ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です！
今回のお客様は、ダンスミュージックを軸とした最注目のクリエーターユニット、ALBNOTE！
今回のお客様は、ダンスミュージックを軸とした最注目のクリエーターユニット、ALBNOTE！
【ALBNOTE（アルバノート） プロフィール】
Club DJとして各方面で幅広く活動を行っている DJ Takeuchi（DJ,Arranger, Producer）、ある時は鍵盤弾きある時はコンボーザーとして表舞台から裏方まで幅広く手掛けるマルチプレイヤー Shin（keyboardist, Composer, Producer）、コンポーザー/アレンジャーとして活動しているベーシスト Johnny（Bassist, Composer, Producer）の3名からなるユニット。
GTS feat. Melodie Sexton「Through The Fire（ALBNOTE Remix）」や、DJ JURI 太鼓DUB「ABORHYTHM（ALBNOTE Remix）」など、様々なアーティストのRemixなども手がけ、未来に通ずるサウンドをクリエイトする事がコンセプト。ダンスミュージックを軸にFender Rhodes、Organで空間を演出するメロディアスでアコースティックなサウンドを生み出している。
Club DJとして各方面で幅広く活動を行っている DJ Takeuchi（DJ,Arranger, Producer）、ある時は鍵盤弾きある時はコンボーザーとして表舞台から裏方まで幅広く手掛けるマルチプレイヤー Shin（keyboardist, Composer, Producer）、コンポーザー/アレンジャーとして活動しているベーシスト Johnny（Bassist, Composer, Producer）の3名からなるユニット。
GTS feat. Melodie Sexton「Through The Fire（ALBNOTE Remix）」や、DJ JURI 太鼓DUB「ABORHYTHM（ALBNOTE Remix）」など、様々なアーティストのRemixなども手がけ、未来に通ずるサウンドをクリエイトする事がコンセプト。ダンスミュージックを軸にFender Rhodes、Organで空間を演出するメロディアスでアコースティックなサウンドを生み出している。
ALBNOTE 『ALBNOTE』
[2014年02月19日 発売]
札幌を拠点とする最注目のクリエーターユニット“ALBNOTE”が1stアルバムをリリース！YOSHIKA（from SOULHEAD）や、GTSなどのRemixを手掛け、札幌に国内外のTOP DJを招聘するなど、進化し続けるダンスミュージックシーンにおける最重要アーティスト。
収録曲
- 01. NEW PLACE feat. LICA
- 02. PASSWORD feat. RUCO
- 03. SECRET HIDE & SEEK feat. TASTY JAM
- 04. LATIN TRIP
- 05. ALLEGRO ARIOSO（Strings Edit）
- 06. ORGASM BEAT feat. ELIANA
- 07. RELISH OF SHINE
- 08. M.O.V.E.
- 09. 情熱 feat. SONOMI TAMEOKA
- 10. SOUL CELEBRATION feat. ELIANA
- 11. SNOW feat. LICA
- 12. FUNK STREAM
- 13. MY ANTHEM（ALBNOTE Piano Remix） / YOSHIKA（from SOULHEAD） ※Bonus Track
ALBNOTE が選んだ10枚
Donny Hathaway
『Live』
Soul R&B Jazzが濃厚にクロスオーバーしたセッション感がたまりません。特にWhat's going on のWurlitzerから始まるイントロリフ。。。ヤバイとろけます！無人島でもしっぽりな時間が流れますね。
（Shin）
The Head Hunters
『Survival of the Fittest』
泥臭くイナたいグルーブが無人島のジャングルを彷彿させます。このバンドのグルーブはカッコよすぎて、理屈抜きに頭からつま先まで自然に揺れてしまいます。無人島でもGod Make Me Funky!!
（Shin）
Henry Mancini
『Mr Lucky The Mancini Touch』
映画音楽の巨匠Henry Manciniのサウンドトラックアルバムです。「ティファニーで朝食を」「刑事コロンボのテーマ」等々有名曲が数々ありますが、それらに比べるとこのアルバムは少々マイナー。しかし、曲の編成的にHenry Mancini入門に最適なアルバムかと思います。「素晴らしいメロディ」「コード進行」「柔らかく、やさしく、切ないアレンジ」聴くたびに心がホッとします。無人島で荒れた心に一服の清涼感が欲しい時に。
（Shin）
Gil Scott-Heron
『It's Your World』
ラップの原型とも言われる歌って鍵盤も弾いちゃう詩人Gil Scott-Heronのアルバムです。Gil Scott-Heronのアルバムの中では珍しくポップで聴きやすい作品ですが、詩はなかなかハードで風刺がキキまくっています。その辺が黒いボブ・ディランと言われるゆえんなのでしょうか。レアグルーブ系のアーティストの中では僕が大推薦するアーティストです。Soul,Funk,Jazzがクロスオーバーし知らず知らず腰が動きだしちゃいます。無人島でのパーティーには欠かせません。「無人島こそ It's Your World」。
（Shin）
Marvin Gaye
『What's Going on』
環境問題、戦争、貧困といった社会問題を取り上げた強い歌詞が印象的で、全人類的な愛をテーマにした内容、無人島の浜辺にゆっくり寝転がりながら物事を考えれそうです。
（DJ TAKEUCHI）
V.A.
『15 YEARS OF PARADISE -15 DJs Recap 15 Years』
NY拠点のレーベル「King Street Sounds」の創立15周年記念のコンパイルアルバムです。King Street Sounds 15年分のHOUSEの歴史が詰まってます、無人島に機材があれば丁度2枚組なのでイベント開いてDJします（笑）。
（DJ TAKEUCHI）
Ledisi
『soulsinger』 ※取り扱いなし
R&B、Hip-Hop、urban、Jazz、Funkなどを織り交ぜた音楽にパワフルな歌声がテンション上げてくれます。5曲目のコーヒーを注ぐ音を聞いて無人島でコーヒータイムしたいと思います。
（DJ TAKEUCHI）
Kirk Franklin
『The Rebirth of Kirk Franklin』
R&BやSoulの要素を多く取り入れたゴスペルで有名なKirk Franklin。このアルバムはLiveテイクも多く収録されていて、ゴスペルの持つ独特のパワーが詰まっているように感じます。日本人が持ち得ない「信仰」のエネルギーに圧倒され、英語の歌詞を必ずしも理解しなくても、音楽の持つ本当の力を感じることができる一枚。無人島だったらもう神頼みしかないでしょう！
（Johnny）
Esperanza Spalding
『Radio Music Society』
無人島で一人なら、彼女のSexyなBassと、甘い声が恋しくなることでしょう。当然ですが素晴らしくGroovinなBassです。そして全てを包み込む暖かさを感じます。僕自身もBassistですが、まさに憧れの存在。絶望の淵で唯一のオアシスになってくれるでしょう。
（Johnny）
Tomita Lab
『Shipbuilding』
このアルバムは僕にとってのバイブルです。僕と同じ北海道出身のスーパープロデューサー冨田恵一氏の2003年のアルバム。それぞれのボーカリストの方々も言わずもがな素晴らしいのですが、その魅力を10倍にも20倍にも広げていく、「編曲」の力を教えてくれた一枚でした。全ての曲が目を閉じれば風景が浮かぶ、その世界に引き込まれざるを得ない、まさに衝撃でした。無人島で骨になってもこのアルバムと一緒に。。。
（Johnny）
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無人島 〜俺の10枚〜
音楽好きには超定番の企画！その名も“無人島 〜俺の10枚〜”！バックナンバーはコチラから！