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カラヤンのレア音源/ズーターマイスター:レクィエム

2014年5月19日 (月)

ズーターマイスター:レクィエム、オネゲル交響曲第3番、モーツァルト交響曲第39番(2CD)
カラヤン&RAIローマ交響楽団&合唱団


カラヤンのレア音源のCD化。音質などの情報は入っていませんが、古いイタリアでのライヴ録音ということで、もしかすると資料的価値にとどまるレベルかもしれません。
 レクィエムを書いたハインリヒ・ズーターマイスター[1910-1995]は、オルフとオネゲルに師事したスイスのオペラ作曲家。40分前後のこの作品は、当日はバッハのマニフィカトと共に演奏されているので、聴きやすい作風なのではないかと思われます。
 オネゲルの交響曲第3番『典礼風』は、カラヤンは15年後にベルリン・フィルとセッション録音をおこなっていますが、ここでの若き日の演奏も注目されるところです。
 モーツァルトの交響曲第39番はカラヤンの得意曲目で、数多くの録音が遺されてはいますが、いちおう初出音源というのがポイントとなります。(HMV)

【収録情報】
Disc1
・ズーターマイスター:レクィエム (1952/53)

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 ジョルジョ・タデオ(バス)
 RAIローマ合唱団
 RAIローマ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1953年12月21日
 録音場所:ローマ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Disc2
・オネゲル:交響曲第3番 H.186『典礼風』
・モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543

 RAIローマ交響楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1954年12月5日
 録音場所:ローマ
 録音方式:モノラル(ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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