ホスプロヴァーの弾くヒンデミットのヴィオラ曲

2014年6月19日 (木)

チェコ若手有望株のホスプロヴァーの弾く
ヒンデミットのヴィオラ曲

美人ヴィオラ奏者イトカ・ホスプロヴァー。20世紀チェコのヴィオラ曲を集めた前作『モノローグ』（SU4049）に続き、ヴィオラ音楽史最重要なヒンデミット作品に挑戦しました。ヒンデミットのヴィオラ曲のうち、ピアノ伴奏のソナタを１曲、無伴奏作品を２曲、協奏作品を１つ披露と、バラエティに富んだ内容になっています。ホスプロヴァーは鮮やかな技巧を駆使し、独特の色香ただよう世界を繰り広げています。（キングインターナショナル）

【収録情報】
ヒンデミット：
1.　ヴィオラ・ソナタ Op.11-4 (1919)
2.　無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.25-1 (1922)
3.　無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.11-5 (1919)
4.　ヴィオラと弦楽合奏のための葬送音楽 (1936)

　イトカ・ホスプロヴァー（ヴィオラ）
　イトカ・チェホヴァー（ピアノ：1）
　プラハ室内管弦楽団（4）

　録音時期：2014年1月19,27,30,31日
　録音場所：プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）