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マルチチャンネル録音層にも注目の『ダフニスとクロエ』全曲 SACDニュースへ戻る

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2014年8月26日 (火)



ラヴェル『ダフニスとクロエ』全曲
ブルーニエ&ボン・ベートーヴェン管弦楽団


1907年にベートーヴェンの生地、ボン市に設立されたボン・ベートーヴェン管弦楽団、旧称ボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団は、創立100年を超える歴史を持つオーケストラ。
 これまで、R.シュトラウスやエーリヒ・クライバー、カール・ベーム、ヨーゼフ・カイルベルト、ルドルフ・ケンペ、セルジュ・チェリビダッケ、ギュンター・ヴァントといった巨匠たちが指揮しており、現在はオペラにコンサートに年間約160公演をおこなっています。
 このオーケストラを2008年から音楽監督として率いているシュテファン・ブルーニエは、1964年にスイス・ドイツ語圏のベルンに生まれ、指揮者としてオペラ・ハウスを中心にキャリアを重ねながら、ドイツの様々な放送オケの指揮経験も重ねてきた人物。
 両者によるこれまでのリリースは、マーラー10番アダージョ&嘆きの歌、スクリャービン:法悦の歌&ミャスコフスキー交響幻想曲、ブルックナー交響曲第8番、第0番&レア管弦楽作品集、レスピーギのローマの松、シェーンベルクの管弦楽作品集、フランツ・シュミットの交響曲第4番、ベートーヴェン交響曲第5番&第1番、ダルベールのオペラ『ゴーレム』、シュレーカー『狂える炎』など、106名という定員枠を活かすかのように、オーケストレーションの充実した力作・大作が選ばれていましたが、今回もその路線を継承、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』全曲という屈指のオーケストラ名曲をとりあげています。
 『ダフニスとクロエ』は、舞台裏の金管バンダや、舞台上の木管バンダ、そして合唱なども活躍する作品だけに、収録段階からマルチ・チャンネルという真のサラウンド・チャンネルも備えたこのSACDは、コンサートの雰囲気をリアルに伝えるものとしても注目されるところです。(HMV)

【収録情報】
● ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲

 ケルン放送合唱団
 ボン・ベートーヴェン管弦楽団
 ステファン・ブルーニエ(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『ダフニスとクロエ』全曲 ブルーニエ&ボン・ベートーヴェン管弦楽団

SACD 輸入盤

『ダフニスとクロエ』全曲 ブルーニエ&ボン・ベートーヴェン管弦楽団

ラヴェル(1875-1937)

価格(税込) : ¥3,289
会員価格(税込) : ¥2,862
まとめ買い価格(税込) : ¥2,467

発売日:2014年09月27日
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