ブルーニエ／ベートーヴェン第６番『田園』、第８番 SACDニュースへ戻る

2015年1月11日 (日)

ベートーヴェン：交響曲第６番『田園』、第８番
ブルーニエ＆ボン・ベートーヴェン管弦楽団

ピリオド奏法と音の美しさを際立たせた雄弁な語り
創立１００年以上の伝統あるオーケストラ、ボン・ベートーヴェン管弦楽団。これまでリヒャルト・シュトラウス、エーリヒ・クライバー、カール・ベーム、セルジウ・チェリビダッケ、ギュンター・ヴァントといった巨匠たちが指揮台を飾ってきたこの名門で、2008〜2009年シーズンからはシュテファン・ブルーニエが音楽監督を務めています。当盤はこのコンビによるベートーヴェン交響曲集第２弾となります。
　ブルーニエはピリオド奏法を用いながらもややゆったりとしたテンポをとり、雄弁にメロディを歌っていきます。緻密なスコアの読みで、ひとつひとつの音符を大切にしたベートーヴェン演奏を展開しています。雄弁と洗練を兼ね備えたしなやかな秀演を、SACDの高音質でお届けします。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
ベートーヴェン：
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

　ボン・ベートーヴェン管弦楽団
　シュテファン・ブルーニエ（指揮）

　録音方式：ステレオ（デジタル）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND