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ドラティのダラピッコラ『囚われ人』全曲

2015年1月14日 (水)

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ダラピッコラ:歌劇『囚われ人』全曲
ドラティ&ワシントン・ナショナル響、マッツィエリ、バレラ、他
ドラティが1974年に初スタジオ録音した貴重な音源が世界初CD化!


20世紀イタリアの作曲家、ルイジ・ダラピッコラ[1904-1975]が1944年から1948年にかけて作曲した45分ほどの短いオペラ『囚われ人』は、ヴェルディの『ドン・カルロ』でもおなじみのスペイン国王フェリペによるプロテスタントなどの異端弾圧を描いたものです。
 ダッラピッコラが1938年から41年にかけて作曲し、同じく代表作としても知られる『囚われ人の歌』と題材は似ていますが、オペラの方は筋書きがあり、また、規模も2倍ほどという違いがあります。
 ダラピッコラはオペラ『囚われ人』に、自身で体験した第2次世界大戦時のファシズムとその横暴を重ねて描いているとも言われており、大規模なオーケストラ、オルガン、合唱、舞台裏で鳴らされる鐘のグループなどと独唱者たちが織り成す音響には凄みがあり、特にこのドラティ指揮によるデッカ録音の音質の良さは、作品の魅力を初めて明らかにしたと絶賛されたものでした。ちなみにエンジニアは、デッカ高音質の黄金時代を支えたケネス・ウィルキンスンとコリン・ムアフットです。(HMV)

【収録情報】
● ダラピッコラ:歌劇『囚われ人』全曲

 マウリツィオ・マッツィエリ(バリトン:囚われ人)
 ジュリア・バレラ(ソプラノ:母)
 ロマーノ・エミーリ(テノール:看守、異端宗教裁判長)
 ガボール・カレッリ、レイ・ハレル(2人の聖職者)
 メリーランド大学合唱団
 ワシントン・ナショナル交響楽団
 アンタル・ドラティ(指揮)

 録音時期:1974年4月
 録音場所:ワシントンDC、コンスティテューション・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 世界初CD化
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『囚われ人』全曲 ドラティ&ワシントン・ナショナル響、マッツィエリ、バレラ、他(1974 ステレオ)

CD 輸入盤

『囚われ人』全曲 ドラティ&ワシントン・ナショナル響、マッツィエリ、バレラ、他(1974 ステレオ)

ダラピッコラ(1904-1975)

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まとめ買い価格(税込) : ¥1,155

発売日:2015年01月23日
入荷日未定

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