無人島～俺の10枚～【ウソツキ編】

2015年1月26日 (月)

ウソツキ 2ndミニアルバム！

『新木場発、銀河鉄道は行く。』 1月21日発売

2014年6月にデビュー盤をリリースして以来、聴く人を選ばない楽曲の輝きや、数々のイベント出演を経てざわざわ感が増してきた今、待望の2nd Mini Albumが完成しました。ヴォーカル竹田によるソングライティングの成長が著しく、収録された5曲がそれぞれ新境地を開拓しつつも、全曲「リード曲候補」なポピュラリティとオリジナリティを兼ね備えています。また、アップテンポの曲が多く、勢いを増したバンドサウンドと相まって、躍動感溢れる作品となりました。今作のリリースにより“ うたもの" バンドのトップランナーとなるであろう、ウソツキのこれからにご注目下さい。

無人島～俺の10枚～【ウソツキ編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島～俺の10枚～”！！なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます！ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です！今回のお客様は、1/21に待望の2ndミニ・アルバム『新木場発、銀河鉄道は行く。』を発売したウソツキが登場！メンバー全員参加してくれました！！

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01. Of Monsters And Men 『My Head Is An Animal』

無人島に持って行きたいCDということでそこには未知の世界が広がっていて、きっと好奇心に任せて探検をしたり、生きていくためにサバイバルをしたり、時には故郷、日本を思い出して夕方、海の見える崖でノスタルジックになったりするのだと思います。
このアルバムはそこのどんなシチュエーションにも合う、とてもお気に入りです。

ウソツキ　竹田昌和（Vo./Gt.）

02. フジファブリック『CHRONICLE』

フジファブリックは本当は全て持って行きたいのですが、悩んだ結果どのアルバムも同じだけ好きなので時間軸的に一番聴いていないクロニクルにしました。
彼の曲はいつもですが、このアルバムはどこかやけくそのような、無心のフルスイングのような、火事場の馬鹿力のような、陰と陽の狭間、躁鬱、言葉にすることが難しいですが、僕の中ではしっくりくる共鳴する何かがあります。
どこに行く時も持って行きたいアルバムです。

ウソツキ　竹田昌和（Vo./Gt.）

03. X JAPAN 『X JAPAN BEST～FAN'S SELECTION～』

無人島では喜怒哀楽が不定期に襲ってくるだろうという観点から全てに対応できるこのアルバムに決めました。僕が始めて楽器を始めた時に、友達にごり押しされてからずっと好きなアーティストです。

ウソツキ　林山拓斗（Dr.）

04. 『デジモン超進化ベスト！』

常に前を向いてる楽曲が多く、無人島で心がくじけた時に背中を押してくれるはずです。
あと、主人公気分を味わえそうです。

ウソツキ　林山拓斗（Dr.）

05. MR.BIG 『Next Time Around』

やはり、一番影響を受けたMR.BIGは外せません。これか「Lean into It」で悩みましたが、一番好きな「Stay Together」が入っているのでこれにしました。
高校生のころからずっと聞いているMR.BIGです。
無人島で海でも眺めながら聞くアメリカンハードロックなんて、最高じゃないですか！
4人が4人ともテクニックがあって個性があって、メロディーもコーラスワークも素晴らしい…
ジャンルは違えど、ウソツキもいずれこんな風に慣れたらと、勝手に思っています笑

ウソツキ　藤井浩太（Ba.）

06. 斉藤和義『歌うたい15 SINGLES BEST 1993～2007』

高校生のころ、ハードロックやメタルばかり聞いて、トゲトゲしていた僕の心に、斉藤和義さんの歌がすっと入ってきたのを覚えています笑
歌詞や歌声から伝わってくる、センチメンタルな感じと言いますか、斉藤和義さんの独特の雰囲気が僕は大好きです。「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」なんか、聞いていてキュンとしますよね。
無人島でこのCDを聞いて癒されたいですね。

ウソツキ　藤井浩太（Ba.）

07. 東京事変『スポーツ』

これも悩みました。「教育」も「娯楽」もetc…も、東京事変のアルバムは全部好きなので…このアルバムでは「シーズンサヨナラ」や「能動的三分間」が特に好きですね。
東京事変もまた、5人の個性が出まくっていて、聞いていてビリビリと痺れますよ。亀田さんのようなベースの音色、ベースラインには憧れています。
無人島でこのCDは僕に刺激をくれるでしょう！

ウソツキ　藤井浩太（Ba.）

08. John Mayer 『Where the Light Is John Mayer Live in Los Angeles』

実際にこの場にいたら二度と忘れられないだろうし、観れたお客さんに嫉妬してしまう最高のライブ盤です。アコースティックで始まり、ジョンメイヤートリオ、フルバンドと続く構成で無人島でもお腹一杯です。音楽ファンの人から、ギタリストやミュージシャンまで彼の事を好きになってしまうのはもうしょうがないですよね。

ウソツキ　吉田健二（Gt.）

09. the pillows 『Fool on the planet』

無人島なら絶対このアルバムを持っていきます。
（僕らは間違いながら何度も傷ついたけど）（誰もが忘れても僕は忘れたりしないぜ）やっぱりpillowsって絶望から這いつくばって進む力強さがある曲がたくさんあると思うんです。中でもこのアルバムは本当に濃いな〜と思いました。「ほとんど沈んでるみたいな無人島」っていうタイムリーな歌詞もありますしね。名曲です。
かたやバカバカしい曲もpillowsには必要です。そう「Ride on shooting star」です。

ウソツキ　吉田健二（Gt.）

10. 山下達郎『OPUS ALL TIME BEST 1975-2012』

1枚としてカウントするのはちょっとズルい55曲入りのオールタイムベストです。まず「高気圧ガール」の爽やかさで無人島もリゾート気分で楽しめると思います。他にもロング・ラブレターの主題歌だった「LOVELAND, ISLAND」でドラマの中の絶対生還してやるぞっていう気分になれるんです。
ギタリストとしては「GUILTY」での大村憲司さんのギターソロは最高です。最高にブルージーです。

ウソツキ　吉田健二（Gt.）