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世界初CD化! 指揮者エネスコがニューヨーク・フィルと共演

2015年2月5日 (木)

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モーツァルト交響曲第40番、シューマン第2番、ベートーヴェン『皇帝』、他
エネスコ&ニューヨーク・フィル、ゼルキン
世界初CD化!


OPUS蔵、CDタイトル200枚目となる記念すべき新譜は、ジョルジュ・エネスコが指揮者としてニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団と共演したライヴ録音(1937年&1938年)で世界初CD化です。ヴァイオリニストのエネスコは優れた指揮者としても知られており、ニューヨーク・フィルも何度も振っております。しかし録音としては、今回のCDで取り上げた1937年1月のコンサート・ライヴ録音と1938年のゼルキンの『皇帝』の指揮を代役で受け持った際のエアチェックのみとなり、非常に貴重な録音と言えます。

【奇蹟の復刻 エネスコ/ニューヨーク・フィルのライヴ録音CD化〜遂に聴けた感動の「アダージョ」】
「稀代の名ヴァイオリニストにして、ピアノ演奏にもすぐれ、統率力抜群の指揮者でもあった作曲家のジョルジュ・エネスコが、ニューヨーク・フィルハーモニーを指揮した1937年1月31日の定期演奏会のライヴ録音が、NBCによる中継放送のラッカー盤と思われる音源から、オーパス蔵の技術陣がCD復刻に成功した。放送用の録音なので、オープニング・アナウンスメントに、インターミッシング・トークも収録されていて、1937年当時のアメリカでのクラシック音楽放送の扱いが想像されて、雰囲気抜群。(中略)純粋ロマン派のファンタジーのあふれた、夢みるアダージョを、作曲家の魂からのメッセージとして聴くものの心に訴えてくれるエネスコの演奏。「これこそ奇蹟の復刻盤のひとつ」といえるCDで、1937年1月31日のニューヨーク、カーネギーホールでの演奏に接した人や、放送を聴いた多くの音楽ファンから「エネスコ&ニューヨーク・フィルのモーツァルトとシューマンの名演奏の録音があったら、ぜひとも聴きたい!」との言い伝えが納得できた“伝説の録音” である。」 ライナーノーツより 小林利之(OPUS蔵)

【収録情報】
● モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲
● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
● オテスク:『デ・ラ・マタイ・シタイア』より2曲
● シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61

 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ジョルジュ・エネスコ(指揮)

 録音時期:1937年1月31日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 音源:放送局によるアセテート盤への録音
 原盤:Kevin Mostyn氏
 ※放送用オープニング・アナウンス、休憩時のラジオ放送(インターミッション・トーク)及び、クロージング・アナウンスも収録されております。

● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ジョルジュ・エネスコ(指揮)

 録音時期:1938年2月10日
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 音源:エアチェック アセテート盤への私的録音
 原盤:Ward Marston氏
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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モーツァルト:交響曲第40番、シューマン:交響曲第2番、ベートーヴェン:『皇帝』、他 エネスコ&ニューヨーク・フィル、ゼルキン

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モーツァルト:交響曲第40番、シューマン:交響曲第2番、ベートーヴェン:『皇帝』、他 エネスコ&ニューヨーク・フィル、ゼルキン

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発売日:2015年03月10日
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