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【HMVインタビュー】Mrs. GREEN APPLE 『Progressive』 2月18日発売 ジャパニーズ・ポップス・インタビューへ戻る

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2015年2月17日 (火)


Mrs. GREEN APPLE

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Vo,Gt大森元貴を中心としたMrs. GREEN APPLE。結成わずか2年弱でありながら、その楽曲レベルの高さから話題を集め、これまで全国流通盤が存在しないにもかかわらず2015年のブレイクが最も期待されるバンドの一つでもある彼ら。そしていよいよ待望の全国流通盤『Progressive』の発売が決定!今回HMV ONLINEにも初登場ということでメンバー全員がインタビューに参加してくれました!

-- 今回HMV ONLINEに初登場ということで簡単にバンドの紹介をお願いします。

大森:Vo、Gtと作詞・作曲を担当してます、大森元貴(18歳)です。

若井:Gtを担当してます、若井滉斗(18歳)です。

藤澤:Keyの藤澤涼架(21歳)です。

山中:Drの山中綾華(20歳)です。

野:Baの野清宗(23歳)です。

藤澤:ジャンルにとらわれず、色んな方に聴いて頂ける音楽を目指してやっています!


-- 『Progressive』というタイトルに込めた思いとはどんなものでしょうか?

大森:「Progressive」は革新的とか進化的なという意味なので、僕ら自身も一回りも二回りも大きくなりたいと思い、Mrs. GREEN APPLEとして進化できるようにと付けました。


-- 今作は初の全国流通版になりますが、この作品はMrs. GREEN APPLEにとってどんな位置づけの作品になりましたか?

大森:これから世の中に羽ばたきたいと思っているので、これからのMrs. GREEN APPLEの教科書や取扱説明書じゃないけど、僕たちの基盤となる作品になったと思います。

若井:全国の皆さんに宜しく的なね!

野:僕はメンバーになって初の作品なので、個人的には感慨深い盤ですね。


-- 楽曲は全て大森さんが作成。編曲も行うということですが、ある程度完成した楽曲をバンドに落とし込むというのはどんな意味合いがありますか?

大森:Mrs. GREEN APPLEっていうエキスみたいなものは、僕1人では絶対に作れないモノ。僕の頭の中にある表現したいモノ、その核となる部分をデモで作り、その音源にメンバーの4人が触れる事によってそれぞれが背景や情景を広げてくれていると思います。5人が手を掛けたというところに価値観というか意味があるんです。とにかく皆が触れたモノにしたいなって。

藤澤:それこそ元貴が人柄とかで選んだメンバーだって言っているので、それぞれの観点とか人間性みたいなモノが織り交ざってMrs.の楽曲になればと思います。

大森:うん!


-- レコーディングで苦労した点、または印象的な出来事があったら教えてください。

山中:「CONFLICT」(3曲目)が苦労しました。初めてのツインペダルで、それをRECで使ったんですが、左右の強さも粒も揃ってないといけないし、ハイハットもクローズオープンを使うし、踏みかえるのも初めてだし・・・・。

藤澤:「アンゼンパイ」(4曲目)のあの不思議な感じ・・・・。

大森:イントロのリフ?!

藤澤:あれは元貴が作ったパートで、あの不思議な感じを出すのが大変でした。でも、今回この音源をみんなに届けたいって気持ちを強く持って挑めたのは良かったです!

若井:僕は「WaLL FloWeR」(6曲目)。サビとかでガツンと激しさを出す曲なんだけど、その反面繊細さという曲の大切な部分も表さないといけないので、演奏は大変でしたねぇ〜。

野:「アンゼンパイ」のコーラス録りを皆で最後にやったんですが、達成感があって凄く思い出に残ってます。

大森:全部なんだけど、今回はコーラスを分厚くしたりとか、本来のロックではやらないような事をやってみました。今まではGtのリフだとか、Keyのフレーズとかで新しいところへ上がって行こうとしてたけど、今回僕としてはコーラスワークで新しい階段を上がれたのかなって。特に「CONFLICT」が印象に残ってます! 基盤はロックだけど、伝わり易い、分かり易いツールみたいな、そういったところを意識してやってみました。


-- ずばり聴きどころを教えてください。

大森:曲順にはこだわりました!頭の「我逢人」から最後の「WaLL FloWeR」まで、1つの映画を観ているような感覚になると思うので、そんな楽しみ方をしてもらえればと。順番通り聴いてもらった方が良いかなって。

若井:それが1番正しい聴き方!


-- この作品が最もはまるシチュエーションとは?

藤澤:曲にもよるかなぁ〜。

大森:傷ついた夜、1人の部屋で!

若井:ボロボロの時ですね。

山中:泣きながら。

野:ネガティブな時。だから僕はいつも聴いてます(笑)


-- もしもラジオで一曲かけるとしたらどの曲を選びますか?

野:「アンゼンパイ」

山中:「WaLL FloWeR」

藤澤:「CONFLICT」

若井:「ナニヲナニヲ」!

大森:僕は「我逢人」。

若井:あと僕、「日々と君」!!

藤澤:全部じゃん!

若井:結局、全部だよね。

大森:でも、掴みとしては「我逢人」が1番分かり易くない?!

若井:確かに、「我逢人」が分かり易い!

全員:じゃ、「我逢人」!!

-- Mrs. GREEN APPLEとしてのゴール地点、あるいは未来のビジョンはどんなものでしょうか?

大森:Mrs. GREEN APPLEとしての人生観みたいなものはないけど・・・・。全てが通過点だし。う〜ん、解散かな。解散するまでが美しくあるべきだと思っているから、Mrs. GREEN APPLEのゴール地点はやっぱり解散!! 未来のビジョンは、紅白に出られるバンドになりたいと思っています!!


-- それでは最後にHMV ONLINEをご覧の方にメッセージをお願いします。

大森:はじめましてMrs. GREEN APPLEです。初の全国流通盤となる2nd Mini Album「Progressive」を発売する事になりました!より多くの方に聴いて頂きたい作品が出来上がったと思います!ぜひ、たくさんの人たちに出逢って頂けたらなと思います!!

全員:宜しくお願いします!!!!


Mrs. GREEN APPLE 初の全国流通盤!

Mrs. GREEN APPLE 『Progressive』 2月18日発売

2013年4月にバンド結成、都内ライブハウスを中心に活動を開始。作詞作曲編曲のすべてを手掛ける大森元貴の楽曲の作品性の高さ、そしてその歌声が中高生女子を中心に広まる。2014年7月、ライブ会場限定ミニアルバム「Introduction」を発売し話題に。2015年2月、初の全国流通盤「Progressive」をリリース。ROCKIN’ ON JAPAN 3月号で新人としては異例の4ページのインタビューが展開される。3月26日に新代田FEVERで行われる自主企画第3弾「ゼンジン未到とプログレス 〜実戦編〜」も要チェック!




「ナニヲナニヲ」

「Progressive」トレイラー映像



ライブ情報

2.19(木)「GREENSPARK」@大阪Music Club JANUS
2.21(土)「MUSIC MONSTERS −2015 winter−」 @O-nest
3.01(日)MOSAiC presents「KNOCK OUT FES」@下北沢MOSAiC
3.02(月)「雛ロック〜9割オトコですがなにか?今宵楽しむ者がひな祭りを制す〜」@渋谷O-crest
3.26(木) 自主企画第3弾「ゼンジン未到とプログレス 〜実戦編〜」@新代田FEVER

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Mrs. GREEN APPLE

価格(税込) : ¥1,650
会員価格(税込) : ¥1,518
まとめ買い価格(税込) : ¥1,402

発売日:2015年02月18日
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