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カラヤンの『運命』と『第9』ほか(映像)

2015年2月26日 (木)

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『運命』とリハーサルに加え、1977年の『第9』も収録!
特典映像はクルーゾー監督による『指揮の芸術』という充実の内容!
画質はDVDクオリティですが貴重な映像のリリースです


1965年から1966年にかけてカラヤンはフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーと映像作品を制作しています。今回そのうちベートーヴェンの『運命』(リハーサル付き)が遂にブルーレイ化。「メディアの寵児」と言われていたカラヤンは映像時代の到来をいち早く予見し、フィルム・プロダクション「コスモテル(現ユニテル)」を設立。そこに協力したのがアンリ=ジョルジュ・クルーゾーでした。カラヤンはリハーサルとコンサートの違いを映像によって明らかにすることに重きを置いており、クルーゾーとの一連のシリーズは「指揮の芸術」と題され、演奏に忠実なカメラワークとともにモノクロ映像で収められています。
 更にこのブルーレイには、1977年のニューイヤー・イヴの『第9』映像も収録。ベルリン・フィルとの2度目、1970年代のスタジオ全集録音と時期が重なるこのジルヴェスターのライヴは、ソリストもテノールのコロをのぞいてほぼ同じ(全集ではシュライヤー)。磨き抜かれた弦の美音などカラヤン色が徹底され、もっとも完成された内容として知られるものです。(キングインターナショナル)

【収録情報
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
● リハーサル風景(ドイツ語 字幕:英、仏)

 監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
 撮影:アウグスト・カーニエル、クルト・コーダル
 録音:ギュンター・ヘルマンス

 収録時期:1966年1月、2月
 収録場所:ベルリン、ユニオン・スタジオアトリエ
 画面:モノクロ、16:9 Upscale Pillarbox(運命)、4:3 SD(リハーサル)

● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 ルネ・コロ(テノール)
 ヨセ・ヴァン・ダム(バス)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ヴァルター・ハーゲン=グロル(合唱指揮)

 監督:ハンフリー・バートン
 制作:ユニテル・クラシカ

 収録時期:1977年12月31日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 画面:カラー、16:9 Upscale Pillarbox

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

● 特典映像:『指揮の芸術』 監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー

 収録時間:120分
 音声:PCMステレオ
 Region All

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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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