ムラヴィンスキーの注目ライヴ音源2タイトル登場!
2015年4月8日 (水)
これほどまでに凄かった!
ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチ8番、1982年盤が
未亡人所蔵の音源から新マスタリング。ついに真の姿を現した!
衝撃のリリース。ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルによる1982年のショスタコーヴィチの交響曲第8番といえば、空前の名演として他の録音を寄せつけない特別な存在となっていました。しかしフィリップスからの発売当初から、ピッチの異常による音程の不安定とテンポの早まりが指摘されてきました。にもかかわらず演奏の凄さが問題を凌駕して不動のベスト盤に君臨し続けています。
その後、「Russian Disc」からピッチ修整盤がリリースされましたが、音質がイマイチだったためファンの満足を得られませんでした。さらに「Regis」からもピッチ修整盤がリリースされましたが、ノイズリダクションのためか、生々しい迫力がそがれたような印象で、これも満足のいくものではありませんでした。
そうした不満を解消したディスクがついに登場します。未亡人所蔵の音源から「Altus」が念入りにマスタリングを施し、フィリップス盤をも上回る生々しさ
に加え、ピッチを正したことで凄絶さが増して、ちょっと人間業とは思えぬ次元の演奏が蘇りました。
【フィリップス盤】(I. 24:33/ II. 6:07/ III. 6:17/ IV. 9:37/ V. 12:58)
【アルトゥス盤】(I. 25:48/ II. 6:24/ III. 6:35/ IV. 10:06/ V. 13:44)
同一演奏ながら、全体で3分、特に第1楽章は1分15秒も長くなっています。その結果、重心はさらに下がり、厳しさ、音楽の巨大さが恐ろしいまでに迫ってきます。また第3楽章での凶暴な速さと巨大なエネルギーは、ホールを破壊してしまうのではという凄さ。そして終結部の恐いまでの緊張感。これまでの1982年盤も別格の存在でしたが、この「Altus」盤はついに真なる奇跡の演奏を再現したと申せましょう。とにかく最初の音から金縛りにあったように動けなくなります。
ショスタコーヴィチの交響曲第8番は1943年に作曲、ムラヴィンスキーに献呈されました。同年11月3日にムラヴィンスキー指揮ソヴィエト国立交響楽団により世界初演。ムラヴィンスキーは生涯に36回演奏し、6種の録音が残されています。なかでも1982年盤は、この曲のベスト演奏としてショスタコーヴィチ・ファンの至宝とみなされています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1982年3月28日
録音場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
32bit Digitally Remastered
INA(フランス国立視聴覚研究所)でまたも発見!
やはりムラヴィンスキーは凄い!
幻の1961年ベルゲン・ライヴが日の目を見た!
プロコフィエフの『ロメオとジュリエット』組曲第2番は何と全曲!
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961年5月にノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音が日の目を見ました。これまで一度だけ怪しげな海賊盤で出たことがあるそうですが、編集も製盤も粗悪で、ムラヴィンスキーの真価を伝えていませんでした。
今回ついにラジオ・フランスで使用したオリジナル放送マスター音源からの復刻! いずれもムラヴィンスキーの十八番ですが、演奏は冴えに冴えていて興奮。モーツァルトの狂気すら感じさせる『フィガロの結婚』序曲、親しみやすいメロディをここまで緊張感あふれるものにできるのかと感じ入る『ロメオとジュリエット』組曲第2番が、ムラヴィンスキーにはめずらしく全7曲を収めているのが大変貴重。推進力と音楽の大きさに圧倒されるチャイコフスキーの交響曲第5番と、夢のひとときを満喫できます。モノながら大変良好な音質です。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
● プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番 Op.64(全7曲)
● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1961年5月29日
録音場所:ベルゲン音楽祭
録音方式:モノラル(ライヴ)
音源提供:INA(フランス国立視聴覚研究所)
32bit Digitally Remastered
ディスクは国内プレスとなります。
交響曲最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
featured item
輸入盤
交響曲第8番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1982)
ショスタコーヴィチ(1906-1975)
価格(税込) :
¥3,509
会員価格(税込) :
¥3,054
まとめ買い価格(税込) :
¥2,632
在庫あり
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輸入盤
チャイコフスキー:交響曲第5番、プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』第2組曲全曲、他 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(ベルゲン・ライヴ1961)
チャイコフスキー(1840-1893)
価格(税込) :
¥3,509
会員価格(税込) :
¥3,054
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販売終了
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輸入盤
交響曲第5番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1978 ステレオ)(シングルレイヤー)
チャイコフスキー(1840-1893)
ユーザー評価 : 4.5点 (8件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年10月21日
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輸入盤
ブラームス:交響曲第2番、ウェーバー:オベロン序曲 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1978 ステレオ)(シングルレイヤー)
ブラームス(1833-1897)
ユーザー評価 : 5点 (4件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年10月21日
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輸入盤
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、シューベルト:『未完成』 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1978 ステレオ) (シングルレイヤー)
ショスタコーヴィチ(1906-1975)
ユーザー評価 : 4.5点 (8件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年10月21日
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輸入盤
ブラームス:交響曲第4番、ベートーヴェン:交響曲第4番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973)(シングルレイヤー)
ブラームス(1833-1897)
ユーザー評価 : 5点 (6件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年06月21日
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輸入盤
交響曲第9番 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1980)(シングルレイヤー)
ブルックナー (1824-1896)
ユーザー評価 : 5点 (9件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,332
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年06月21日
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輸入盤
交響曲第5番『革命』 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1973年5月3日)(シングルレイヤー)
ショスタコーヴィチ(1906-1975)
ユーザー評価 : 4.5点 (8件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年06月21日
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輸入盤
チャイコフスキー:交響曲第5番、プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1982)(シングルレイヤー)
チャイコフスキー(1840-1893)
ユーザー評価 : 4.5点 (3件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,269
会員価格(税込) : ¥4,585
まとめ買い価格(税込) : ¥4,058発売日:2014年06月21日
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