新木さくらプロデュース公演第2弾！ LinQ「この5人を秋葉原でどう魅せるか公演」Vol.12 レポート

2015年4月13日 (月)

2015年4月2日、LinQ「この5人を秋葉原でどう魅せるか公演」Vol.12が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場で行われました。前回に続きプロデューサーは新木さくらさん（以下、さくらP）。

公演メンバーは新木さくらさん、松村くるみさん、舞川あやさん、由地成美さん、桃咲まゆさん。というさくらP以外はLinQ Ladyという大人なメンバー構成です。

スクリーンにプロデューサーをフィーチャーした映像が流れ、オープニングSE「LinQ Theme」が響き、赤い浴衣の「HANABA!!」Lady ver.衣装のメンバーが登場すると会場の熱も一気に高まります。

そんな熱を少し落ち着かせようと、ミディアムナンバー「笑顔にLinQ」でスタート！！屈託のない笑顔のさくらPにはもってこいのオープニングです。

「1曲終わったら眠くなってきたー」と桃咲さんらしい（？）一言で始まった「wake up」。久々の5人公演登場となる桃咲さんはニコニコと嬉しさを隠せない様子。ラストの寝ているメンバーを起こす振りでは、さくらPを誰も起こさないというオチに「ちょっとー起こしてくださいよー！」とさくらP。

MCコーナーでは、さくらPの独壇場。スモーク演出を「霧が多いなぁー」と言ってしまう迷言に会場からは総ツッコミ。今回の公演について、さくらPから自分以外はLadyメンバーなのでLady曲を準備してきた旨、HANABI衣装についてはLady衣装の中で一番好きなので決めたことなど報告。公演練習ではLadyメンバーが自由すぎて大変だったとポロリ。もちろんLadyメンバーは大反論。ファンの皆さんも大笑いでした。そして、由地さんのツッコミの上手さも特筆すべき点でした。

「さんのーがーはい！」と振りのレクチャーからの「シュワシュワシュワリ」では舞川さんの貴重な煽りが見れるなど、5人公演ならでは。「telephone」の前奏が始まると、MCで言っていたLady曲がまだこないことに会場がザワザワします。さくらPの焦らし演出でしょうか。笑。
舞川さんが「もしもし私の声聞こえてる?」とファンを虜にするようなセリフ。しかしラストは「もしもし、もう電話せんけんバイバイ！」とツンデレ風のセリフも披露。

そして、ついにLady曲「Lie」がくると会場も待ってましたとばかりに歓声。さくらPはLadyメンバーに混ざり大人っぽく？踊り歌い上げます。桃咲さんのLady曲になった時の表情の変化の使い分けも注目ポイント。続けてのLady曲「LaLaLa -Qty version-」では、高身長の松村さん、由地さんのツインタワーが美しくも迫力があるダンスで魅せてくれました。

そしていよいよリリースが近づいてきた新曲の「ハレハレ☆パレード」を満を持してパフォーマンス！前回公演とはメンバーも違うことからもまた違ったカラーでの「ハレハレ☆パレード」を観ることができました。「カロリーなんて」「HANABI!!」とさらにお祭り感満載の曲を立て続け、会場の温度をレッドゾーンまで振りきって終演。すかさず巻き起こる替え玉コールから「フクオカ好いとぉ」。どんたくを控え盛り上がっている福岡の魅力が歌詞に詰め込まれた一曲。まさにLove in九州な楽曲！ラストの「Shining Star」では由地さんのLinQコールにファンも大声援で答えます。

前公演と同様さくらPはメンバーソロを増やしファンに声を伝えたかったと特殊な演出なしでストレートにLinQを魅せてくれました。

【セットリスト】

笑顔にLinQ
wake up
シュワシュワシュワリ
telephone
Lie
LaLaLa -Qty version-
ハレハレ☆パレード
カロリーなんて
HANABI!!
フクオカ好いとぉ
Shining Star

LinQ メジャー6thシングル『ハレハレ☆パレード』2015年4月29日（水）発売

LinQ 「ハレハレ☆パレード」

【収録内容】
1.ハレハレ☆パレード
2.BATON
3.Bang Bang LinQ Island
4.ハレハレ☆パレード -instrumental-
5.BATON -instrumental-
6.Bang Bang LinQ Island -instrumental-

「LinQ 公演」チケット発売中

LinQ 4th Anniversary~Welcome to the LinQworld~
4月18日(土)　会場：ZEPP FUKUOKA 開場16:00　開演17:00
前売チケット：1F/A ￥4,500 1F/B ￥3,500 1F/C ￥2,000　※1Fスタンディング　2F指定￥3,500