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ジュリーニの『海』と『ダフニスとクロエ』ほかがSACD化

2015年11月29日 (日)

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ドビュッシー:『海』、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、他
ジュリーニ&フィルハーモニア管弦楽団


ジュリーニが初期のフィルハーモニア管弦楽団を指揮したドビュッシーとラヴェルの名録音の本来の音質を追求すべくアビー・ロード・スタジオで新たにリマスターをおこなったSACDハイブリッド盤。
 当時のフィルハーモニア管弦楽団は有名奏者が多く、ここでもフルートのガレス・モリスや、オーボエのシドニー・サトクリフらの個性的な演奏を聴くことができます。
 当時まだ40代のジュリーニのテンポは推進力のあるもので、後年にも通じる充実した解釈と豊かな歌を高いテンションで支えていて聴きごたえも十分。
 ジュリーニは1956年にスカラ座首席指揮者を辞任してロンドンに活動の拠点を移し、コンサートのほか、EMIへの積極的なレコーディング活動を展開、1958年にはロイヤル・オペラ100周年記念上演をヴィスコンティ演出による『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、名声を決定的なものとします。
 翌1959年に録音されたのがラヴェルの『道化師の朝の歌』と『ダフニスとクロエ』第2組曲で、4年後の1962年に録られたのが、ドビュッシーの『海』と『夜想曲』です。
 どちらもステレオ初期の優れた録音で、フィルハーモニア管弦楽団のカラフルな音と、ジュリーニの重厚で覇気のある音楽づくりを楽しめます。(HMV)

【収録情報】
1. ドビュッシー:交響詩『海』
2. ドビュッシー:夜想曲
3. ラヴェル:道化師の朝の歌
4. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲


 フィルハーモニア合唱団(女声)(2)
 フィルハーモニア管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1962年4月11-26日(1,2)、1959年6月4-10日(3,4)
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 プロデューサー:ウォルター・レッグ(1,2)、ウォルター・ジェリネック(3,4)
 エンジニア:ダグラス・ラーター
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ドビュッシー:『海』、夜想曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、道化師の朝の歌 ジュリーニ&フィルハーモニア管弦楽団

SACD

ドビュッシー:『海』、夜想曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、道化師の朝の歌 ジュリーニ&フィルハーモニア管弦楽団

ドビュッシー(1862-1918)

価格(税込) : ¥3,300
会員価格(税込) : ¥3,036
まとめ買い価格(税込) : ¥2,805

発売日:2016年01月20日
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