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名手の弾くフォルテピアノで聴くジョン・フィールドの夜想曲全集

2016年1月12日 (火)

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ジョン・フィールドの夜想曲全集
エヴァ・ポブウォツカ(1838/エラール)
フォルテピアノによる世界初の全集録音


ショパンの祖国ポーランドのレーベル「NIFC(Narodwy Instytut Fryderyka Chopina)」は、ワルシャワの国立ショパン研究所が運営・制作するレーベル。このレーベルの注目シリーズ企画のひとつが、ショパンが生きた時代の音楽を、作曲当時の楽器で演奏するという「ショパンの時代の音楽」シリーズ。
 今回は同シリーズから、アイルランドの作曲家、ジョン・フィールド[1782-1837]の「夜想曲」が登場します。
 アイルランドの音楽といえば、民謡やポピュラー音楽などでも美しい旋律の宝庫として知られていますが、クラシックの作曲家、ジョン・フィールドもその例に漏れず、ピアノ独奏のための「夜想曲」を初めて書いた人物として、ショパンやロマン派の作曲家たちに与えた影響の大きさも計り知れません。
 演奏は、1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールで入賞&マズルカ賞受賞を果たし、現在はポーランドを代表するピアニストの1人として高い名声を誇るエヴァ・ポブウォツカ。
 ポブウォツカは、スタインウェイDを用いて1994年に録音したジョン・フィールドの夜想曲全集(廃盤)により、「ジョン・フィールド・メダル」を受賞していましたが、今回は、作曲当時のスタイルに迫るべく、1838年製エラールのフォルテピアノを使用して演奏しています。(HMV)

【収録情報】
フィールド:20の夜想曲(フォルテピアノによる世界初録音)


● 夜想曲第1番変ホ長調
● 夜想曲第2番ハ短調
● 夜想曲第3番変イ長調
● 夜想曲第4番イ長調
● 夜想曲第5番変ロ長調
● 夜想曲第6番ヘ長調
● 夜想曲第7番ハ長調
● 夜想曲第8番イ長調
● 夜想曲第9番変ホ長調
● 夜想曲第10番ホ短調
● 夜想曲第11番変ホ長調
● 夜想曲第12番ト長調
● 夜想曲第13番ニ短調
● 夜想曲第14番ハ長調
● 夜想曲第15番ハ長調
● 夜想曲第16番ヘ長調
● 夜想曲第17番ホ長調
● 夜想曲第18番ホ長調
● 夜想曲変ロ長調 (c1816-1821)
● 夜想曲ハ長調『トルバドゥール』 (1832)

 エヴァ・ポブウォツカ(フォルテピアノ/エラール1838)

 録音時期:2011年8月8日、2012年5月22日、6月28日
 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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20の夜想曲 ポブウォツカ(1838年製エラール)

CD 輸入盤

20の夜想曲 ポブウォツカ(1838年製エラール)

フィールド、ジョン(1782-1837)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

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発売日:2016年03月03日
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