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サージェントのチャイ5とヴァイオリン協奏曲、旧録音カップリングで登場

2016年2月1日 (月)

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チャイコフスキー:交響曲第5番、ヴァイオリン協奏曲
マルコム・サージェント指揮、ルッジェーロ・リッチ独奏
マニアックな旧録音カップリングで登場!


イギリスの名指揮者、サージェントによる注目のチャイコフスキー・アルバム。BBC交響楽団とのチャイコフスキー交響曲第5番のHMVセッション録音は未CD化だったもので貴重。サージェント59歳の時の演奏で、サージェントの60歳の誕生日記念に発売されたという初期盤からの復刻です。
 サージェントはこの録音の前、1940年代半ばにもBBC交響楽団とチャイコフスキーの交響曲第5番をRCAにモノラル録音していたほか、1960年にはエヴェレストにロンドン交響楽団を指揮してステレオ録音してもいました。
 組み合わせは、ルッジェーロ・リッチとのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。こちらはいちおうDynamicなどでCD化されてはいたものの、今回はデッカ初期盤からの復刻ということでどのような音質か楽しみなところ。リッチとサージェントは1961年に同じデッカにステレオで再録音していますが、こちらはその11年前、リッチ若き日の演奏です。

【マルコム・サージェント】
マルコム・サージェント[1895-1967]は、プロムスへの長年の貢献により、国民的人気を得ていました。もともとオルガニストで作曲家だったサージェントの指揮者デビューは1921年のプロムスのことで、以後、オーケストラの指揮と合唱指揮の分野で活躍して1947年にサーの称号を授与され、翌1948年から亡くなるまでの約20年間に渡ってプロムスの首席指揮者を務め、500回以上も指揮をしたことから、多くのイギリス国民に親しまれる存在となっていました。(HMV)

【収録情報】
● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35


 ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
 ニュー・シンフォニー・オーケストラ
 録音:1950年(モノラル/セッション)
 原盤:Decca LXT 2509

● チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

 BBC交響楽団
 録音:1955年(モノラル/セッション)
 原盤:HMV ALP 1236

 マルコム・サージェント(指揮)

 リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・リマスタリング
 エドワード・ジョンソン・コレクションより
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第5番(BBC響、1955)、ヴァイオリン協奏曲(リッチ、新交響楽団 1950) サージェント

CD 輸入盤

交響曲第5番(BBC響、1955)、ヴァイオリン協奏曲(リッチ、新交響楽団 1950) サージェント

チャイコフスキー(1840-1893)

価格(税込) : ¥2,200
会員価格(税込) : ¥1,914
まとめ買い価格(税込) : ¥1,650

発売日:2016年02月17日
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