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パヴァロッティ、アバド&ウィーン国立歌劇場の『仮面舞踏会』

2016年4月10日 (日)

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ヴェルディ:『仮面舞踏会』(2CD)
パヴァロッティ、カプッチッリ、レヒナー
アバド&ウィーン国立歌劇場(1986)


1963年、27歳でウィーンにデビューしたパヴァロッティは『愛の妙薬』のネモリーノから『トスカ』のカヴァラドッシまで幅広いレパートリーで聴衆を魅了しました。
 パヴァロッティの『仮面舞踏会』といえば、1983年にショルティが指揮するナショナル・フィルハーモニー管弦楽団をバックに、マーガレット・プライス、レナート・ブルゾンらと共演したスタジオ録音が広く知られています。このライヴ録音はその3年後の演奏で、この年にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任したばかりのアバドの流麗な指揮とともに、実に劇的な歌唱を聴かせています。共演者にも注目。この公演の初日は、ショルティ盤と同じくアメーリアをマーガレット・プライスが歌ったのですが、2日目の公演では当時25歳のガブリエーレ・レヒナーが代役として登場、様々な重圧にもめげず、堂々たる歌唱を披露しました。また占い師ウルリカ役のシェムチュクの迫力ある声、そしてなんと言ってもレナート役のカプッチッリの嫉妬深さを全面に出した濃い歌唱は、他の追随を許しません。この演奏は当時のウィーンでテレビ放送もされ、多くの視聴者を魅了したことでも知られています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』全曲


 グスタフ3世:ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 レナート:ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
 アメーリア:ガブリエーレ・レヒナー(ソプラノ)
 ウルリカ:ルドミラ・シェムチュク(メゾ・ソプラノ)
 オスカル:マグダ・ナドール(ソプラノ)
 クリスティアーノ:ゲオルク・ティッヒ(バリトン)
 ホーン伯爵:フランコ・デ・グランディス(バス)
 リッビング伯爵:ゴラン・シミック(バス)
 判事:アレクサンダー・マリ(テノール)
 アメリアの召使:フランス・ケーゼマン(テノール)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1986年10月26日
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『仮面舞踏会』全曲 アバド&ウィーン国立歌劇場、パヴァロッティ、カプッチッリ、レヒナー、他(1986 ステレオ)(2CDR)

CD-R 輸入盤

『仮面舞踏会』全曲 アバド&ウィーン国立歌劇場、パヴァロッティ、カプッチッリ、レヒナー、他(1986 ステレオ)(2CDR)

ヴェルディ(1813-1901)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥4,840

発売日:2016年04月27日
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