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ティントナーも高く評価した指揮者によるブルックナー SACDニュースへ戻る

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2016年5月17日 (火)

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ブルックナー:交響曲第5番 
ランス・フリーデル指揮ロンドン交響楽団
ティントナーも高く評価した指揮者による注目の演奏がSACDで登場!


「指揮者の仕事」の概念を一新したフリーデルのブルックナー!
ブルックナーの交響曲の名解釈と言えば、古くはシューリヒト、クナッパーツブッシュ、そしてマタチッチ、そして朝比奈、ヴァント・・・。強烈な個性の持主の芸術家が自身の見識と洞察力、そして統率力を披歴する楽曲として、演奏を展開し、聴衆を魅了して参りました。
 そんな「神秘の森」に殴り込みを掛けたのが、新進気鋭のアメリカ人指揮者、ランス・フリーデルと言えましょう。フリーデルは、チェコで高い評価を受けて国際的に活躍する1950年代生れの名指揮者。作曲家の声に忠実に耳を傾けて、自己の解釈や表現を声高に提示するのではなく、静かに細密に描写していく演奏で、その姿は作曲者の使徒というよりも作曲者のしもべとでも呼びたい謙虚で真摯なものと言えましょう。言うなればハイティンク、アバドの姿勢と共通するものであり、その徹底ぶりは、これら二人を凌ぐとも申せましょう。
 ロンドン交響楽団のブルックナーというのも極めて珍しく、第5番は恐らく初のディスク。スタジオ・セッションは、2014年の1月に2日がかりでオール・ハロウズ教会で入念に行われました。SACDハイブリッドの高音質故に、どんな箇所も濁りや曖昧な部分が皆無。一般より早めのテンポを採用し、名技集団ロンドン響の抜群の運動神経も楽しめます。正に自らをブルックナーの深山幽谷に閉じ込めたかのようなストイックな姿勢です。
 ノヴァーク1951年版を使用しております。やはりブルックナーの名解釈者として高い評価を得たゲオルグ・ティントナーがフリーデルを高く評価したというのも納得の敬虔な名演です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(ノヴァーク版) [73:18]

 演奏時間 I. 18:35/ II. 17:54/ III. 13:31/ IV. 23:18

 ロンドン交響楽団
 ランス・フリーデル(指揮)

 録音時期:2014年1月24,25日
 録音場所:ロンドン、ゴスペル・ウォーク、オール・ハロウズ教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第5番 フリーデル&ロンドン交響楽団

SACD 輸入盤

交響曲第5番 フリーデル&ロンドン交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

価格(税込) : ¥2,959
会員価格(税込) : ¥2,575
まとめ買い価格(税込) : ¥2,220

発売日:2016年06月01日
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ロンドン響のブルックナー

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