トスカニーニのハイドン クラシックお買得ボックス・ニュースへ戻る

2016年9月2日 (金)

ハイドン：交響曲第31、88、92、94、98、99、101、104番(3CD)
アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団

巨匠指揮者はハイドンを愛し、必ず愛奏曲と言えるものを持ちますが、トスカニーニもその例に漏れません。しかし遺された録音が意外と少なく、レーベルもマチマチで、なかなか網羅して鑑賞できないのが現状です。
　今回の好企画はトスカニーニのハイドンを全て収録。この中では、交響曲第88番『V字』、交響曲第92番『オックスフォード』、交響曲第104番『ロンドン』は極めて珍しい録音で初めてお聴きになる方も多いと思います。ほとんどがライヴ録音故に自由自在のテンポ変化。トスカニーニのウィットとも言える愉悦とリラックスが聴きものです。愛奏した『セレナード』の絶美も涙が出る程です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
● 交響曲第31番ニ長調 Hob.I.31『ホルン信号』(録音:1938年10月29日)
● 交響曲第88番ト長調 Hob.I.88『V字』(録音:1938年2月19日)
● 交響曲第92番ト長調 Hob.I.92『オックスフォード』(録音:1944年3月19日)
● 交響曲第94番ト長調 Hob.I.94『驚愕』(録音:1953年1月26日)
● 交響曲第98番変ロ長調 Hob.I.98(録音:1938年1月22日)
● 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I.99(録音:1941年2月1日)
● 交響曲第101番ニ長調 Hob.I.101『時計』(録音:1942年4月4日)
● 交響曲第第104番ニ長調 Hob.I.104『ロンドン』(録音:1943年10月3日)
● 協奏交響曲変ロ長調 Hob.I-105(録音:1939年10月14日)
● 弦楽四重奏曲第17番へ長調 Op.3-5よりセレナード(録音:1944年8月27日)

　NBC交響楽団
　アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

　録音方式:モノラル