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マーラー:交響曲第4番(室内楽版)

2017年2月4日 (土)


マーラー:交響曲第4番(室内楽版)
クリスティアーネ・カルク、ルノー・カプソン、クレメンス・ハーゲン、アルブレヒト・マイヤー、ヘルベルト・シュフ、他


【現代を代表する名手たちによる極上のアンサンブル】
20世紀初頭、シェーンベルクによって旗揚げされた「私的演奏協会」は、当時最先端の音楽を人々に紹介するために、シェーンベルクと弟子たちによって運営されていた団体です。1918年11月に設立、週1回のコンサートでは同時代の作曲家たちの作品を幅広く演奏。3年間に計117回開催されたこれらのコンサートは「文化的」な収益をあげることも目的の一つでした。とは言え、この時代の管弦楽作品の多くは編成が肥大化し、原曲を演奏することは困難であったため、シェーンベルクたちはマーラーやブルックナー、ツェムリンスキーの作品を「室内楽版」に編曲、10人程度の奏者でも、充分に効果があがるような版に作り変えたのです。
 アルバムの中心となるマーラー:交響曲第4番は、ずっと演奏される機会がありませんでしたが、1993年にシェーンベルクの弟子であったエルヴィン・シュタインのメモから復元され、いくつかのアンサンブルがこの作品を演奏したことでレパートリーに定着。現在では数多くの演奏が録音される人気曲になっています。この演奏は、マーラーの没後100年を記念して開催されたコンサートで、冒頭にはヴェーベルンとシェーンベルクが編曲した「世紀末風の」シュトラウスのワルツが2曲置かれ、メインにマーラーの第4番が演奏されています。このコンサートのために集結した奏者たちの顔ぶれの豪華なこと! 誰もが突出した才能を持つ、まさに「オールスター・アンサンブル」です。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.シュトラウス2世:宝のワルツ Op.418 (ヴェーベルン編)
● J.シュトラウス2世:皇帝ワルツ Op.438(シェーンベルク編)
● マーラー:交響曲第4番ト長調(エルヴィン・シュタイン編)


 クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
 ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
 カーティア・レンメルマン(ヴァイオリン)
 アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
 クレメンス・ハーゲン(チェロ)
 アロイス・ポッシュ(コントラバス)
 マガリ・モニエ(フルート)
 セバスティアン・マンツ(クラリネット)
 アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
 ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
 ゲレオン・クライナー(ピアノ)
 レオンハルト・シュミディンガー(パーカッション)
 マルティン・グルビンガー(パーカッション)

 録音時期:2011年7月27日
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第4番(室内楽版) クリスティアーネ・カルク、ルノー・カプソン、クレメンス・ハーゲン、アルブレヒト・マイヤー、ヘルベルト・シュフ、他

CD 輸入盤

交響曲第4番(室内楽版) クリスティアーネ・カルク、ルノー・カプソン、クレメンス・ハーゲン、アルブレヒト・マイヤー、ヘルベルト・シュフ、他

マーラー(1860-1911)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥2,860
会員価格(税込) : ¥2,488
まとめ買い価格(税込) : ¥2,145

発売日:2017年02月23日
入荷日未定

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