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シューベルトの『白鳥の歌』をヴィオラで。組み合わせはショスタコーヴィチ

2017年2月12日 (日)


シューベルト:『白鳥の歌』〜ヴィオラとピアノ版、ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ
パウリーネ・ザクセ、ラウマ・スクリデ


シューベルト最後の歌曲集『白鳥の歌』。この歌曲集はシューベルトが最晩年に書いたルートヴィヒ・レルシュタープとハインリヒ・ハイネの詩による13の歌曲集に、絶筆であった『鳩の便り』を加えて出版されたもの。「白鳥が死の間際に美しい歌を歌う」というヨーロッパの言い伝えから、最後の作品を「白鳥の歌」ということがあります。
 このシューベルトの『白鳥の歌』は、比類なき美しさゆえ、さまざまな楽器に編曲されています。今回はベルリン放送交響楽団首席ヴィオラ奏者パウリーネ・ザクセとラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデの妹であるピアニストのラウマ・スクリデによるアルバム。音域的にも音色的にも、ヴィオラは人間の声に近いと言われており、包み込むような温かみのある音色は、歌詞はなくとも詩のメッセージを音楽と共に語りかけているような、ザクセの演奏は、深く心に訴えかけます。またカップリングには、ショスタコーヴィチの遺作(=白鳥の歌)となったヴィオラ・ソナタが収録されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』 D.957より(ヴィオラ編曲版)

 第1曲「愛の使い」
 第2曲「兵士の予感」
 第3曲「春の憧れ」
 第4曲「セレナーデ」
 第7曲「別れ」
 第8曲「アトラス」
 第9曲「君の肖像」
 第10曲「漁師の娘」
 第11曲「街」
 第12曲「海辺にて」
 第13曲「影法師」
 第14曲「鳩の便」 D.957a

● ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147

 パウリーネ・ザクセ(ヴィオラ)
 ラウマ・スクリデ(ピアノ)

 録音時期:2016年6月
 録音場所:ベルリン、Studio Bitz
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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シューベルト:『白鳥の歌』〜ヴィオラとピアノ版、ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ パウリーネ・ザクセ、ラウマ・スクリデ

CD 輸入盤

シューベルト:『白鳥の歌』〜ヴィオラとピアノ版、ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ パウリーネ・ザクセ、ラウマ・スクリデ

シューベルト(1797-1828)

価格(税込) : ¥3,520
会員価格(税込) : ¥3,062
まとめ買い価格(税込) : ¥2,640

発売日:2014年03月24日
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