初CD化を含むランパルのスプラフォン録音全集
2017年2月16日 (木)
2016年最新リマスタリング
ジャン=ピエール・ランパル、イン・プラハ
初CD化を含むスプラフォン録音全集!
フルートの巨匠ジャン=ピエール・ランパルが、プラハで録音した初CD化を含むスプラフォン録音全集がリリースされます。父からフルートの手ほどきを受けたランパルは、パリ音楽院にてガストン・クリュネルに師事。1947年に開かれたジュネーヴ国際コンクールでの優勝をきっかけに世界的フルート奏者として活動の幅を拡げました。エレガントな音色と目の覚めるようなテクニックは、まさにフルートの神様の異名をとったランパルの唯一無二の演奏です。
膨大なレパートリーを誇るランパルはこのプラハ録音でもわかる通り実に多彩。プロコフィエフのソナタで聴く名人芸的技巧、各協奏曲で奏でられる色彩豊かな音色に圧倒的存在感を示します。ブックレットには収録当時の写真も収められております。この貴重な音源をスプラフォンの2016年の最新リマスタリングでお楽しみいただけます。(輸入元情報)
【ランパル・プロフィール】
20世紀最高のフルート奏者の一人と目されるジャン=ピエール・ランパルは、1922年に当時有名だったフルーティストのジョゼフ・ランパルの息子としてマルセイユに誕生。
幼少の頃には画家志望だったというランパルが、マルセイユ音楽院の教授だった父親にフルートの手ほどきを受けたのは13歳の頃のことで、さらに両親は彼が医師になることを望み、また、ランパル自身もそれに同意して医科大学に進みます。
しかし、学業の途中で第二次世界大戦が勃発、軍隊に召集されることとなったランパルは、ほどなく敗戦したフランス軍兵士を待ち受けていたドイツ国内での労役を避けるため、パリ音楽院に入学することを希望し、運良く許可が下りて巨匠モイーズに師事、わずか5ヶ月でプルミエ・プリを獲得して卒業するという天才ぶりを発揮します。
卒業後もまだ戦争は終わっていなかったため、ランパルの演奏活動はレジスタンスの放送番組のために、シェーンベルク作品を演奏するといったことから始まることとなりますが、戦後、1947年におこなわれたジュネーヴ国際コンクールで優勝して注目され、同年から1951年までヴィシーの歌劇場のオーケストラ、1951年から1956年までフランス国立放送管弦楽団、1956年から1962年にはパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者として活躍します。
その間、フランス管楽五重奏団、パリ・バロック・アンサンブルを自ら結成して活動を行い、また、1950年代前半からそのたぐい稀なテクニックと豊かな音楽性が注目を浴びていたこともあって、レコーディングでも活躍するようになりました。
その後のランパルの活躍は圧倒的なもので、過去の作品の研究・開拓による新たなレパートリーの掘り起こし、編曲も交えたレパートリーの拡大のほか、数多くの作曲家からの作品献呈を受けるなど、フルート音楽の世界をどんどん広げていった功績は、まさに20世紀最高のフルーティストならではのものでした。(HMV)
【収録情報】
Disc1
1. インドルジフ・フェルト:フルート協奏曲
2. プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
3. フランティシェク・ベンダ:ソナタ ヘ長調〜フルートとチェンバロのための LIII:162
4. フランツ・クサーヴァー・リヒター:室内ソナタ Op.3より第3番イ長調〜フルートとチェンバロのための
Disc2
5. リヒター:フルート協奏曲ニ長調
6. ベンダ:フルート協奏曲ホ短調 LII:4
7. ロゼッティ:フルート協奏曲ニ長調
8. シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調 Op.29
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
アルフレート・ホレチェク(ピアノ:2)
ヴィクトリエ・シュヴィフリーコヴァー(チェンバロ:3,4)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
プラハ室内管弦楽団(5-8)
ヴァーツラフ・イラーチェク(指揮:1)
ミラン・ムンツィリンゲル(指揮:5,6)
マルティン・トゥルノフスキー(指揮:7)
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮:8)
録音時期:1958年4月2-4日(1)、1955年6月1日(2)、1955年10月27日(3)、1955年5月27,28日(4,5)、1956年9月26,27日(6)、1956年4月22-24日(7)、1955年10月24日(8)
録音場所:プラハ、ルドルフィヌム(1) ドモヴィナ・スタジオ(2-8)
録音方式:モノラル(セッション)
初CD化(4,5)
スプラフォン・レーベル初ディスク化(1)
器楽曲最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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輸入盤
ジャン=ピエール・ランパル イン・プラハ〜スプラフォン録音全集(2CD)
価格(税込) :
¥3,839
会員価格(税込) :
¥3,341
まとめ買い価格(税込) :
¥2,880
在庫あり
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販売終了
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販売終了
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限定盤 輸入盤
ジャン=ピエール・ランパル/エラート録音全集第2集 1963〜69(20CD)
ユーザー評価 : 4点 (1件のレビュー)
価格(税込) : ¥7,700
会員価格(税込) : ¥6,699
まとめ買い価格(税込) : ¥5,929発売日:2015年04月14日
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輸入盤
ジャン=ピエール・ランパル/エラート録音全集第1集 1954〜63(10CD)
ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー)
価格(税込) : ¥5,170
会員価格(税込) : ¥4,498
まとめ買い価格(税込) : ¥3,877発売日:2015年03月10日
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輸入盤
ジャン=ピエール・ランパルの芸術−協奏曲とリサイタル(1961−65)(8CD)
ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー)
価格(税込) : ¥9,350
会員価格(税込) : ¥8,135
まとめ買い価格(税込) : ¥6,732発売日:2008年11月28日
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輸入盤
ランパルの芸術 VOL.2(8CD+ボーナスCD)
価格(税込) : ¥10,120
会員価格(税込) : ¥8,804
まとめ買い価格(税込) : ¥7,286発売日:2010年11月12日
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販売終了
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フルート四重奏曲全集 ランパル、スターン、アッカルド、ロストロポーヴィチ
モーツァルト(1756-1791)
価格(税込) : ¥1,760
会員価格(税込) : ¥1,619発売日:2008年11月19日
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販売終了
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フルート協奏曲第1番、第2番 ランパル、シュタイナー&読売日本交響楽団
モーツァルト(1756-1791)
ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー)
価格(税込) : ¥1,100
会員価格(税込) : ¥1,012発売日:2012年12月19日
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販売終了
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トリオ・ソナタ集 ランパル、ラリュー(fl)鍋島元子(cemb)
価格(税込) : ¥1,100
会員価格(税込) : ¥1,012
まとめ買い価格(税込) : ¥935発売日:2004年12月22日
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販売終了
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無伴奏フルートのための12の幻想曲 ランパル
テレマン(1681-1767)
ユーザー評価 : 4.5点 (4件のレビュー)
価格(税込) : ¥1,257
会員価格(税込) : ¥1,157
まとめ買い価格(税込) : ¥1,069発売日:2010年08月18日
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販売終了
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輸入盤
Rampal The Art Of Jean-pierrerampal Radio-canada Telecasts 1956-1966
価格(税込) : ¥4,279
まとめ買い価格(税込) : ¥3,296発売日:2003年02月04日
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