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ディナースタイン/モーツァルト・イン・ハバナ

2017年3月13日 (月)


モーツァルト・イン・ハバナ〜ピアノ協奏曲第21番、第23番
ディナースタイン、パドロン&ハバナ・リセウム・オーケストラ


『ゴルトベルク変奏曲』を始めとしたJ.S.バッハの作品を堂々と演奏するかと思えば、シンガー・ソングライター、ティフト・メリットとコラボレーションしたクロスオーバー・アルバムで独自の世界を表現し、また新しいファンを増やしたピアニスト、シモーヌ・ディナースタインの最新アルバムは、ハバナのリセウム・オーケストラと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲2曲。
 アメリカとキューバ両国の政治的関係の解消以来、アメリカとキューバのミュージシャンとの間で初めてクラシック音楽のコラボレーションが行われました。ハバナに拠点を置く、若いメンバーによるこのハナバ・リセウム・オーケストラは、きちんとした楽器を揃えるのも困難という状況に日々直面し、弦が切れにくくするために、調律をA=336に下げるなどの工夫を強いられています。この録音のためには通常のA=440が採用されています。
 シモーネ・ディナースタインとキューバとの直接的な関係は、彼女の師でありハバナ出身のピアニスト、ソロモン・ミコウスキーが、2014年ハバナでの音楽フェスティバルを発足させ、彼女を演奏に招待したことでした。2年後、彼女はフェスティバルに戻り、今度はハバナ・リセウム・オーケストラとのモーツァルト協奏曲を演奏しました。 彼女はその時、オーケストラの使用楽器に問題はあったものの、その思慮深い感性と官能的な美しさを感じ、録音を決意しました。ディナースタインとオーケストラとが一体となった、素晴らしく自然なモーツァルトを演奏しています。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488


 シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
 ハバナ・リセウム・オーケストラ
 ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン(指揮)

 録音時期:2016年6月28-30日
 録音場所:キューバ、ハバナ、Oratorio San Felipe Neri
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『モーツァルト・イン・ハバナ〜ピアノ協奏曲第21番、第23番』 シモーヌ・ディナースタイン、ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン&ハバナ・リセウム・オーケストラ

CD 輸入盤

『モーツァルト・イン・ハバナ〜ピアノ協奏曲第21番、第23番』 シモーヌ・ディナースタイン、ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン&ハバナ・リセウム・オーケストラ

モーツァルト(1756-1791)

価格(税込) : ¥2,750
会員価格(税込) : ¥2,393
まとめ買い価格(税込) : ¥2,062

発売日:2017年04月21日
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