シューリヒト&ウィーン・フィルのブラ2ライヴ
2017年3月27日 (月)
ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第11弾
カール・シューリヒト歿後50年を記念して
カサドシュとのモーツァルト:ピアノ協奏曲第27番と
ブラームス:交響曲第2番をリリース!
定評あるAuditeレーベル「1st マスター・リリース」のルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。第11弾はカール・シューリヒトの演奏から、カサドシュを迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第27番とブラームスの交響曲第2番です。1967年1月7日スイスで死去したシューリヒトは2017年に歿後50年を迎えました。ドイツが生み出した最も優れた指揮者の1人シューリヒトは、1943年にスイス・ロマンド管弦楽団に登場し、第2次世界大戦中の1944年には、戦局の悪化に伴いスイスに移住しました。戦前より名門オーケストラに客演してきたシューリヒトは特にウィーン・フィルとの関係が深く、1960年に「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉会員」の称号が贈られました。
当録音は1961年と1962年、ルツェルン・フェスティヴァルでのライヴ収録です。1曲目はフランスが生んだ名ピアニスト、ロベール・カサドシュを独奏に迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第27番です。カサドシュといえばモーツァルトの名手として知られ、同曲はジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団(1962年録音)との録音が名盤として知られています。カサドシュは同時期にモーツァルトの録音、実演に多く取り組み、このルツェルンでのライヴの直後の1961年8月23日にザルツブルクにてシューリヒト指揮ウィーン・フィルでも同曲を演奏しています。カサドシュらしい洗練された美しいタッチと語り口のモーツァルトは当演奏でも光ります。
2曲目のブラームスの交響曲第2番も大注目です。ウィーン・フィルとの絶大な信頼関係のもと、丁寧に作り上げられたこの演奏はシューリヒトのライヴで聴ける実に迫力あるものになっております。演奏の素晴らしさに加えてauditeレーベルの見事な復刻にも注目で、モノラルながら非常に鮮明な音質で蘇りました。(輸入元情報)
【収録情報】
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)
カール・シューリヒト(指揮)
録音時期:1961年8月19日
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)
録音時期:1962年9月8日
録音場所:ルツェルン・フェスティヴァル
録音方式:モノラル(ライヴ)
交響曲最新商品・チケット情報
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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輸入盤
ブラームス:交響曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 カール・シューリヒト&ウィーン・フィル、ロベール・カサドシュ、ルツェルン祝祭管(1962、61)
ブラームス(1833-1897)
ユーザー評価 : 4点 (1件のレビュー)
価格(税込) :
¥2,629
会員価格(税込) :
¥2,288
まとめ買い価格(税込) :
¥1,972
発売日:2017年05月13日
在庫あり
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