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ライプツィヒ弦楽四重奏団のモーツァルト:初期弦楽四重奏曲集第2集

2017年4月6日 (木)


モーツァルト:初期弦楽四重奏曲集第2集
ライプツィヒ弦楽四重奏団


ドイツの弦楽四重奏団、ライプツィヒ・カルテット(ライプツィガー・シュトライヒクヴァルテット)はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより、1988年に結成。以後、彼らは弦楽四重奏団としての活動に専念し、精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈により、世界40ヶ国以上で賞賛を獲得。グラモフォン誌で「ドイツの最も優秀な弦楽四重奏団」と評され、ドイツの新聞フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙でも「イントネーションの絶対の完璧さ」「細心の愛を込めた精密な演奏」と絶賛されていました。

55人の作曲家の約200作品という膨大なレパートリーを持つ彼らは、モーツァルト、ベートーヴェンから現代、編曲作品に至るまで幅広い作品をエネルギッシュにプレイすることでも知られており、CDもすでに多数制作、数多くの注目盤を生み出しています。

1772年末に『ルーチョ・シッラ』の初演のためにミラノに出かけたモーツァルトが作曲した3曲の弦楽四重奏曲「ミラノ四重奏曲」の第2、第3曲であるK.156と157。これは当時ミラノで流行していた様式を取り入れた作品で、モーツァルトの研究熱心さが表れているものです。K.168とK.173は「ウィーン四重奏曲」と呼ばれる曲で、どれも4楽章形式で書かれた緻密な作品。第4楽章にフーガが置かれるなど実験的であり、流麗な音の中に自分の音を模索するモーツァルトの姿が透けてみえるかのような傑作です。

【収録情報】
モーツァルト:
● 弦楽四重奏曲第4番ハ長調 K.157
● 弦楽四重奏曲第3番ト長調 K.156
● 弦楽四重奏曲第13番ニ短調 K.173
● 弦楽四重奏曲第8番ヘ長調 K.168


 ライプツィヒ弦楽四重奏団
  コンラート・ムック(ヴァイオリン)
  ティルマン・ビュニング(ヴァイオリン)
  イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)
  マティアス・モースドルフ(チェロ)

 録音時期:2016年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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初期弦楽四重奏曲集第2集 ライプツィヒ弦楽四重奏団

CD 輸入盤

初期弦楽四重奏曲集第2集 ライプツィヒ弦楽四重奏団

モーツァルト(1756-1791)

価格(税込) : ¥2,959
会員価格(税込) : ¥2,575
まとめ買い価格(税込) : ¥2,220

発売日:2017年04月21日
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