【映像】ペーラン演出、バデア&マルメ歌劇場/プッチーニ『ボエーム』
2017年6月30日 (金)
プッチーニ:ボエームスウェーデン、マルメ歌劇場2014
『ヨーロッパ中から学生たちが集まり、ラテン語で議論を交わす場』であったというパリのカルチェ・ラタン(ラテン語の地区)は、現在も学生街として知られる地域です。この一角にあるアパートの屋根裏部屋で暮らす芸術家たち=ボヘミアンがこの物語の主人公。詩人ロドルフォと貧しいお針子ミミのささやかな恋を温かく見守る仲間たちが生き生きと描かれています。この物語に自身の経験を重ね合わせたプッチーニは、力強く美しい旋律を与え、素晴らしい歌劇に仕立てました。若者たちはロマンティックな夢を見ていますが、物語は残念なことに悲劇的な終わりを迎えることになり、見る人はみな涙せずにはいられません。
原作は1830年のパリの下町が舞台ですが、演出家のオルファ・ペーランは舞台を現代に移し、ジーンズを履いた若者たちに舞台を闊歩させることで、普遍的な物語として表現することに成功しました。歌手たちの生き生きとした歌唱、豊潤な音楽にもご注目ください。(輸入元情報)
【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』全曲
ロドルフォ:詩人…ヨアヒム・ベックステム(テノール)
ミミ:お針子…オレシャ・ゴロフネーヴァ(ソプラノ)
マルチェッロ:画家…ヴラディスラフ・スリムスキー(バリトン)
ムゼッタ:マルチェッロの元彼女…マリア・フォントシュ(ソプラノ)
ショナール:音楽家…ダニエル・ヘルストレーム(バリトン)
コッリーネ:哲学者…ミクローシュ・セベスティエン(バス)
ブノア:家主…マグヌス・ロフトッソン(テノール)
アルチンドロ…ベングト・クランツ(バス)、他
マルメ歌劇場合唱団
マルメ児童合唱団
マルメ歌劇場管弦楽団
クリスティアン・バデア(指揮)
演出:オルファ・ペーラン
装置、衣装:レスリー・トラヴァース
振付:リン・ホックニー
照明:トーマス・C・ヘイズ
収録時期:2014年5月18日
収録場所:スウェーデン、マルメ歌劇場(ライヴ)
ヴィデオ・ディレクター:フォルカー・ヴェルナー
収録時間:117分58秒
オペラ最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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輸入盤
『ボエーム』全曲 ペーラン演出、バデア&マルメ歌劇場、ベックステム、ゴロフネーヴァ、他(2014 ステレオ)
プッチーニ (1858-1924)
価格(税込) :
¥4,619
まとめ買い価格(税込) :
¥3,604
メーカー取り寄せ
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