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2018年6月30日 (土)

【HMV record shop インタビュー】VIC RUGGIERO (THE SLACKERS / RWW)

Old school Reggae and Rhythm & Blues...
This is groovy 1970s sounds!!

REGGAE WORKERS OF WORLD are...
Jesse Wagner (The Aggrolites)
Nico Leonard (Moon Invaders, Caroloregians)
Vic Ruggiero (The Slackers)

7/11に新作「RWW II」をリリースするReggae Workers of The World。このプロジェクトのキーマンでありThe Slackersのボーカルとして世界中で活躍するVic RuggieroにHMV record shopがインタビュー!新作「RWW II」は最高な内容に仕上がっています!

REGGAE WORKERS OF THE WORLD 『RWW II』

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[2018年7月11日発売]
THE SLACKERSのVicとTHE AGGROLITESの世界を代表する2大ボーカリストがオールドスクールレゲエ、R&Bを70年代のグルーヴィーなサウンドでプレイするREGGAE WORKERS OF WORLDのセカンドアルバム!何のリミッターを解除したのかわかりませんが遂にホーンメンバーまでむかえ、メロディーもメリハリも前作の数倍良いっていうかまるでカバーアルバムかと見紛う出来映え。ビギナーもベテランも楽しめる内容に!


収録内容

  • 01. POT OF GOLD
  • 02. WONDER
  • 03. JESSSE JAMES
  • 04. BUMP IN THE NIGHT
  • 05. NEVER GO HOME
  • 06. SHUT YER MOUTH
  • 07. DANIELLE
  • 08. EYE OF THE STORM
  • 09. NEVER GET TO SAY YER SORRY
  • 10. I KNOW A GIRL
  • 11. EVERY ONCE IN A WHILE
  • 12. J’ATTENDRAI

VIC RUGGIERO インタビュー

SLACKERSのVIC!AGGROLITESのJESSIE!そして、THE CAROLOREGIANS/THE MOON INVADERSのNICOと言う、現在のスカ・シーンにおける最重要人物が揃ったオールスター・バンド、Reggae Workers of Worldの2ndアルバムが完成!

今回はなんと、ホーン・セクションを大胆に導入し、オーセンティックなスカやレゲエはもちろん、ラテンやブーガルー、ブルーズまでをオリジナリティ抜群にプレイ。大傑作となった今作について、Vic Ruggieroにメールインタビューを敢行しました!

text by SHOCHANG (HIGHLIFE HEAVEN/Huracan TOKIO DJs)

--- まず初めに、今作からRWWを好きになったファンの為にAGGROLITESのJESSIE、CAROLOREGIANS/THE MOON INVADERSのNICOと、活動の拠点もN.Y、L.A、ベルギーとそれぞれ違う3人が集まって活動を始めた経緯を教えてください。

Vic: 活動を始める前、JesseとNicoはそんなに忙しくなかったから、二人と何かをする良い機会だと思ったんだ。

--- 約2年ぶりのスタジオ・アルバムですが、再びこのメンバーで録音しようと言う計画はずっとあったのですか?

Vic: もちろん!最初にさらに2枚はアルバムを作ろうって血判で誓ったのさ。

--- 前回のレコーディングと違った部分はありますか?また、レコーディング中の様子や、何か印象的なエピソードがあれば教えてください。

Vic: ただNicoの地下室に行って、アイデアを出し合った。それとレコーディング中にライブもしたから、だんだんと音が良くなっていったんだ。

--- 今作にはオールド・スクールなレゲエやスカだけでなく、『Never Go Home』の様なラテン・ナンバーも収録されてますが、ラテンやアフロ・キューバン、アフリカン・ミュージックなども聴きますか?

Vic: Yes! オレ達は60年代や70年代のラテンミュージックも聴く。例えば、Boogalooなんかはいつもプレイしたいと思っていたけど、それぞれのバンドではやれなかったね。

--- 3人とも好きな音楽は共通してたり、もしくは正反対だったりする部分もあるんですか?

Vic: 3人共がジャマイカンルーツを敬愛している。Jesseとオレはソウル、ドゥーワップ、それにパンクを聞きながら育ってきた。共に70年代出身ってこともあって、たくさん共通するものがあるんだ。

--- メインのボーカルが曲によって違いますが、分けている理由はありますか?

Vic: 単に何曲かは別の人が歌ったほうがしっくりくることがあるから。ただオレ達は、その曲にとって最も良い音を作るように努力している。楽器もしょっちゅう取り替えているよ。Jesseがベースを弾いたり、Nicoがオルガンを弾いたり。でもドラムはNicoがすべて叩いているけどね。

--- 今作の歌詞ではどんなことが歌われているのでしょう?日常的なことでしょうか?また、スラッカーズなどと比べて、意識して違う歌詞を書いてると言ったことはありますか?

Vic: いや、それぞれのバンドでも使える歌詞を書いているけど、スラッカーズやアグロライツやムーンインベイダーズとは書き方が違う。Jesseとオレが1つのアイデアから書いて、それをお互いにインタビューしながら作ってるんだ。

--- 最近ではフォーマットとしてレコードが人気を取り戻してますが、CDやレコード、配信音源など、リリースするフォーマットに対してこだわりはありますか?

Vic: デジタルカードが付いたレコードが一番人気あるみたいだよね。あとカセットテープの人気がまた出てきているよね。オレはカセットの音が好きだし、自分でカセットテープの中身をセレクトして作ることができるから嬉しいことだね。

--- 全ての曲がお気に入りだと思いますが、例えば7インチのシングル・カットをするとしたら、どの曲とどの曲でしょうか?個人的には2曲目のダンス・ナンバー『WONDER』がとても好きです。

Vic: いいね!なぜだかわからないけど、Jesse JamesとEvery Once in a While.の7インチだしているんだよね。でも、それもいい曲だし満足しているよ。

--- 今作の様なオールドスクールなスカやレゲエは日本でも非常に人気がありますが、アメリカやヨーロッパなどでも同じように人気はありますか?

Vic: 日本人はThe Ska Flamesのようなスカが好きだと認識している。ニューヨークには新しいレゲエが好きなジャマイカ人がたくさんいるし、カリフォルニアではオールドスクールのレゲエとスカが人気あるね。

--- 最後に日本のファンに一言お願い致します。

Vic: 近い未来にみんなの前でプレイできることを願っているよ!

--- ありがとうございました!
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

国内盤CD

RWW II

CD

RWW II

Reggae Workers Of The World

価格(税込) : ¥2,420
会員価格(税込) : ¥2,226
まとめ買い価格(税込) : ¥2,057

発売日:2018年07月11日
入荷日未定

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輸入盤LP

RWW II (180グラム重量盤レコード)

LPレコード 輸入盤

RWW II (180グラム重量盤レコード)

Reggae Workers Of The World

価格(税込) : ¥3,839
会員価格(税込) : ¥3,341
まとめ買い価格(税込) : ¥3,071

発売日:2018年05月25日

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