ザ・ラカンターズ11年ぶりのリユニオン！最新3rdアルバム『Help Us Stranger』6/21発売

ジャック・ホワイト率いるザ・ラカンターズが11年ぶりのリユニオン！ロックンロールの権威を取り戻すための3rdアルバム『Help Us Stranger』が登場

元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト(g,vo,key)、同郷デトロイトのシンガー・ソングライターのブレンダン・ベンソン(g,vo,key)、グリーンホーンズのジャック・ローレンス(b)とパトリック・キーラー(ds)からなるザ・ラカンターズ。今年4月に開催された、フジロック以来13年ぶりにして初となる単独来日公演の熱狂も記憶に新しい彼らのニューアルバム『Help Us Stranger』が6/21にリリースされる。

長年待ち望まれていたグラミー受賞バンドによるこの3rdアルバムは、バンドにとっての約11年ぶりとなる作品で、ドノヴァンのカヴァー「Hey Gyp (Dig The Slowness)」を除く全曲がジャック・ホワイトとブレンダン・ベンソンによって書かれている。




レコーディングはナッシュヴィルのサードマンスタジオで行なわれ、バンド自身のプロデュースで、ジョシュア・V・スミスがエンジニアを担当した。また、キーボーディスト／マルチプレイヤーのディーン・フェルティータ(デッド・ウェザー、クイーンズ・オブ・ストーン・エイジ)をはじめ、リリー・メイ、スカーレット・リシといったバンドの長年の友人やコラボレーターもアルバムに参加している。

2018年12月にバンドは新曲「Sunday Driver」(ジャックがリードヴォーカル)と「Now That You're Gone」(ブレンダンがリードヴォーカル)を公開。この2曲はリミックス／リマスターが施された形で本作『Help Us Stranger』にも収録されている。


Help Me Stranger (Official Video)
Sunday Driver (Official Video)
Now That You're Gone (Official Video)

ザ・ラカンターズは、2006年デビューアルバム『Broken Boy Soldiers』でデビュー。「Steady, As She Goes」などのヒットシングルを収録したこのアルバムは、グラミー賞の「最優秀ロックアルバム」にもノミネートされた。

2008年には2ndアルバム『Consolers Of The Lonely』をリリース。一切の事前プロモーションなしでリリースされたこのアルバムも高い評価を獲得。同じくグラミー賞の「最優秀ロックアルバム」にノミネートされ、同賞の「優秀エンジニアード・アルバム・ノンクラシカル」を獲得している。

収録曲

01． Bored and Razed
02． Help Me Stranger
03． Only Child
04． Don't Bother Me
05． Shine The Light On Me
06． Somedays (I Don't Feel Like Trying)
07． Hey Gyp (Dig The Slowness)
08． Sunday Driver
09． Now That You're Gone
10． Live A Lie
11． What's Yours Is Mine
12． Thoughts and Prayers