無人島 〜俺の10枚〜 【Naz 編】

2019年07月24日 (水) 12:00

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「エイチオシ」にも選出された新世代シンガー Naz が「無人島 〜俺の10枚〜」に登場!日本のソウルを次の時代へと導く今注目のシンガーが選ぶ10枚とは?



無人島 〜俺の10枚〜 【Naz 編】

The Sundays 『Static and silence』

無人島に居なくてはならなくなって、そこで季節が変わるかもしれないし、朝も夜も、何もすることがないと思い、春夏秋冬、朝も夜も合う、このアルバムをまず選びました。The Sundays のアルバム『Static and silence』は、幼い頃から何回も聴いています。Harriet の優しくてかわいい声が、寂しい無人島生活を癒してくれそうです。



The Smiths 『The Sound of The Smiths』

癒されていても、「いつまでここにいるんだろう」と、無人島にいる私は落ち込むはず。落ち込んだ時、The Smiths の「Please,Please,Please,Let Me Get What I Want」と「Asleep」を聴くと、もっと落ち込むのですが、この曲はとても心地いいです。でも走り出したくなるような、元気になれる曲も沢山入っているので、気持ちの切り替えができそうです。



Coldplay 『Parachutes』

これは、私の幼い頃、帰り道に車で流れていました。色んなことを考えながら聴いていたので、思い出が沢山よみがえりそうです。



Snow Patrol 『Eyes Open』

これは車の免許取り立ての頃に、懐かしい!と思いながらよく車で流していました。車の中から見る、夜道にぴったりです。無人島というと、1人で屋外にいるのを想像しているのですが、そんな、1人の自分が、これを聴きながら夜空を見ると、不安が無くなって、夜空の綺麗さをみて、何か起こりそうで、希望がわいてきそうなアルバム。



Grimes 『Visions』

無人島では、頭を空にしたくなりそう。Grimes は大好きなのですが、この最初のアルバムが1番好きです。このアルバムがあったら、頭でこわい考え事をしないで、楽しんでいられそう。



Die Antwoord 『$O$(Deluxe Version)』

もっと楽しむなら、私には Die Antwoord が1番です。初めて聴いた時から、彼らの過激さにはとても勇気をもらっています。ユニークなところも、無人島にいる私を楽にしてくれそう。大きい虫がきても、かわいく見えそうです。Die Antwoord を知ったのは、映画『Chappie』を観てからなのですが、このアルバムの曲がよく流れていました。「Enter The Ninja」は、1番、映画の印象があるので『Chappie』の世界へ行けそうです。



Jem 『Finally Woken』

女性らしい声と、しっかりめなリズムが心強いです。このアルバムの一曲目から、聴いた私のテンションの上がり方が大きいので、出発するときによく聴いているのですが、無人島が嫌になっていたら、これを聴きながら船を作ります。



Adele 『ADELE19』

『Adele19』は、シンプルで、Adele の声が聴けて1番好きです。そして、1番、ずっと歌っていたいアルバムなのかもしれません。音量を大きくして、自分は声を少しだけ出したら、Adele の声が自分から出てるみたいになって、嬉しくなります。



Moloko 『Do You Like My Tight Sweater?』

友達の美容師さんからもらったアルバムです。聴いていくうちに、この雰囲気に馴染んでいく感覚がありました。ヴォーカルのユニークさを聴いて、無人島でもふざける余裕が持てそうです。



Gnarls Barkley 『St. Elswhere』

無人島に持っていきたいアルバム10枚を考えていて、ほんとに、無人島にいる気分になってきました。Celo の声は凄まじいですよね。Celo の声で、竜巻がきて、みんなが居るところに連れて行ってくれる期待をしてしまいます。天気を操れそう。なにより、かっこいいです。



無人島 〜俺の10枚〜 とは

音楽好きには、超定番の企画「無人島 〜俺の10枚〜」。なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらう。ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別だ。

「無人島 〜俺の10枚〜」過去のアーカイブはこちら


Naz デビューEP 『JUQCY』 商品情報

2019年7月24日発売


日本・世界で絶賛されたソウルフルな歌声を持つ沖縄在住の19歳のシンガー、Naz。中学生の頃、全世界で人気の音楽リアリティオーディション番組「X Factor Okinawa Japan」に出場し、若くして日本人離れしたスモーキーな歌声が審査員から絶賛をあび注目されてきた期待の本格派歌手が、地元沖縄の高校を今年卒業し、ついにそのベールを脱ぐ。


日本屈指のプロデューサー冨田恵一もその歌声の素晴らしさを絶賛。昨年リリースした冨田によるソロプロジェクト、冨田ラボの楽曲「OCEAN feat. Naz」でも歌唱力が高く評価されてきた。その冨田恵一(冨田ラボ)と日本のブラックミュージックシーンを牽引するWONKの江ア文武を迎えて制作したデビュー作EP『JUQCY』が完成。


HMV限定特典

・オリジナルステッカー(Type-B)

※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。


収録曲
01 White Lie
Music:Ayatake Ezaki(WONK) Words:Kento NAGATSUKA(WONK)
Produce & Arrange:Ayatake Ezaki(WONK)
Arrange:Kan Inoue(WONK)
02 Clear Skies
Music:Keiichi Tomita(TOMITA LAB) Words:Lori Fine
Produce & Arrange:Keiichi Tomita(TOMITA LAB)
03 Rain Wash
Music:Naz Words:Naz Produce & Arrange:Keiichi Tomita(TOMITA LAB)
04 Fare
Music:Naz Words:Naz
Produce & Arrange:Ayatake Ezaki(WONK) Chorus:Kento Nagatsuka(WONK) Arrange:Kan Inoue(WONK)
05 These Boots Are Made for Walkin'(Nancy Sinatra Cover)
Music:Lee Hazlewood Words:Lee Hazlewood Sound Produce & Arrange:Ayatake Ezaki(WONK)




JUQCY

CD

JUQCY

Naz

価格(税込) : ¥1,980

会員価格(税込) : ¥1,386

発売日: 2019年07月24日

関連情報

【エイチオシ】Naz デビューEP 『JUQCY』 2019年7月24日発売

弱冠19歳の沖縄在住の次世代シンガーNaz。少しハスキーでソウルフルな彼女の歌声にやられました。デビュー作となる本作のプロデュースは名曲請負人、冨田ラボと、新進気鋭のバンドWONKの江ア文武が手掛けるという鉄壁の布陣。全編英詩となっており、国内だけでなく世界標準で活躍していくのではないかという期待が膨らむ充実作。

HMV&BOOKS online-ジャパニーズポップス|2019年06月19日 (水) 18:00


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