26年ぶりの最新作『40』も話題！ストレイ・キャッツ結成40周年記念アンソロジー盤発売決定

ネオロカビリーの雄としてシーンを駆け抜けるブライアン・セッツァー率いるストレイ・キャッツ 26年ぶりの最新作も話題を呼ぶ中バンド結成40周年を記念したアンソロジー盤発売！

ネオロカビリーの雄としてシーンを牽引し、ブームの火付け役として一世を風靡。先日、実に26年ぶりとなる最新作『40』をリリースし、世界中のロックファンを熱狂させたことも記憶に新しい、ブライアン・セッツァー(vo,g)、リー・ロッカー(b)、スリム・ジム・ファントム(ds)によるロカビリーレジェンド、ストレイ・キャッツ。

1979年にニューヨーク州マサペクアで結成、その後当時”ロカビリーリヴァイヴァルムーヴメント”が巻き起こっていたイギリスにわたり81年にアルバム『STRAY CATS(邦題：涙のラナウェイ・ボーイ)』でデビュー。50年代のロカビリー・サウンドと80年代のパンクミュージックを融合させたそのサウンドは“ネオロカビリー”と呼ばれ、その後も数々のヒット曲を発表しながらシーンを牽引していった、真のレジェンドロッカーだ。




81年のデビュー作『Stray Cats』からは、「Rock This Town(邦題：ロック・タウンは恋の街)」や「Stray Cat Strut(邦題：気取りやキャット)」「Runaway Boys(邦題：涙のラナウェイ・ボーイ)」といったヒット曲が生まれ、全英チャート6位を記録。同年にセカンドアルバム『Gonna Ball』を発表、イギリスで先行していた人気が全米にも飛び火し、この2枚からのベスト選曲となったUSデビュー作『Build For Speed』(82年)は見事全米2位を獲得、ヨーロッパ大陸から北米大陸をもその手中に収めていった。


Rock This Town (Live at US FESTIVAL 1983)
Runaway Boys
Stray Cat Strut

83年にサードアルバム『Rant N’ Rave With The Stray Cats』を発表した翌年84年にバンドは活動停止。その後活動再開と停止を繰り返していたが、つい先日結成40周年を記念した最新作『40』を発表し、世界中のロックファンを熱狂させている。そんな彼らから新たな作品が届けられた。それが、79年の結成時から最初の活動停止タイミングとなる84年までの活動期の音源をコンパイルしたこの『Runaway Boys』となる。

この時期のヒット曲やレアカットなど全36曲を収録した2枚組CD、この時期に彼らが発表した3枚のスタジオアルバムとレアトラックスをそれぞれアナログ盤に収録した4枚組アナログ盤ボックス、そして25曲の人気楽曲ばかりを2枚のアナログに収録した2枚組LPという3形態でのリリースとなる。

収録曲

CD1
01． Runaway Boys
02． Rock This Town
03． Baby Blues Eyes
04． Jeannie, Jeannie, Jeannie
05． Rumble in Brighton
06． Little Miss Prissy
07． Storm the Embassy
08． 18 Miles to Memphis
09． You Don't Believe Me
10． Cryin' Shame
11． Crazy Mixed up Kid
12． Rev It up and Go
13． Ubangi Stomp
14． Built for Speed
15． Wild Saxophone
16． Too Hip Gotta Go
17． Cruisin'
18． Lucky Charm (Ooh Wee Suzy)

CD2
01． Stray Cat Strut
02． (She's) Sexy and 17
03． Rebels Rule
04． Fishnet Stockings
05． I Won't Stand in Your Way
06． Lookin' Better Every Beer
07． Lonely Summer Nights
08． What's Goin' Down (Cross That Bridge)
09． Double Talkin' Baby
10． My One Desire
11． Gonna Ball
12． Look at That Cadillac
13． Wicked Whisky
14． Hotrod Gang
15． Drink That Bottle Down
16． Sweet Love on My Mind
17． Somethin' Else
18． C'mon Everybody (Live)