シェク・カネー=メイソン/エルガー:チェロ協奏曲、他
2019年12月09日 (月) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
シェクによる選曲とさまざまな編曲で聴くエルガーの時代の作品集
2018年5月、英国王室ヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤル・ウェディングという世紀の大舞台で演奏、世界で大きな話題を巻き起こし、現在20歳になったイギリス出身のチェリスト、シェク・カネー=メイソンのDECCA第2弾となるアルバム。エルガーの協奏曲にエルガーと同時代の作品を加えたアルバムです。すべてチェリスト、シェク・カネー=メイソンによる選曲。どれも美しく、シェク自身によるソロ・チェロのための編曲(『吹けよ風よ南風よ』)、チェロとギターのための編曲(『スカボロー・フェア』)から『ニムロッド』の6つのチェロのための特別版、そしてクレンゲルの『12のチェロのための讃歌』まで、ほとんどの曲がさまざまな弦楽器のために新たに編曲されています。
今作にはシェクのチェロ仲間や友人たちが多く参加しているほか、兄ブライマーがブロッホ作曲『祈り』でヴァイオリンを弾いています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. 伝承曲:吹けよ風よ南風よ(カネー=メイソンによるソロ・チェロ編)
2. エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36より『ニムロッド』(Parkinによる6つのチェロ編)
3. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
4. ロマンス ニ短調 Op.62(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽五重奏編)
5. ブリッジ:4つの短い小品より『春の歌』(Parkinによるソロ・チェロ&弦楽四重奏編)
6. 伝承曲:スカボロー・フェア(Parkinによるギター&チェロ編)
7. ブロッホ:前奏曲
8. ブロッホ:『ユダヤ人の生活から』より『祈り』(カネー=メイソン編)
9. フォーレ:エレジー ハ短調 Op.24(Parkinによるソロ・チェロと9つのチェロ編)
10. クレンゲル:12のチェロのための讃歌 Op.57
シェク・カネー=メイソン(チェロ)
Ashok Klouda、Caroline Dearnley、Hannah Roberts、Josephine Knight、Ben Davies(チェロ:2)
Toby Hughes(コントラバス:4)
ヒース四重奏団(4,5)
Plinio Fernandes(ギター:6)
ブライマ・カネー=メイソン(ヴァイオリン:7,8)
Ayla Sahin(ヴァイオリン:7)
Alinka Rowe(ヴィオラ:7)
Rowena Calvert、Ashok Klouda、Nicholas Trygstad、Caroline Dearnley、Desmond Neysmith、Josephine Knight、Hannah Roberts、Chris Murray、Robert Max(チェロ:9)
Ashok Klouda、Josephine Knight、Caroline Dearnley、Hannah Roberts、Rowena Calvert、Nicholas Trygstad、Jo Cole、Desmond Neysmith、Robert Max、Chris Murray、Ben Davies(チェロ:10)
ロンドン交響楽団(3)
サー・サイモン・ラトル(指揮:3)
録音時期:2019年6月28日(1)、9月3日(2,9,10)、7日(1,4-8)
録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ(3) LSOセント・ルークス(1,2,4-10)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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