無人島 〜俺の10枚〜 【YONA YONA WEEKENDERS：シンゴ 編】

SHACHI 『power of life』

磐田出身、スリーピースパンクバンド"SHACHI"の 1st ミニデビューアルバム。私の”バンド”に、のめり込むキッカケになった 1 枚です。忘れもしない、中学 1 年の夏、兄貴がいきなり部屋に入ってきて、この CD を渡されました。パンクロック、インディーズ、ライブハウス...等。それまで 19 とモーニング娘。を好いていた少年の音楽人生は完璧に変わりました。これを聴いて、無人島で青春真っ只中、ゴキゲンになりたい。あと、人生で初めてダイブしたのは SHACHI のヒマワリでした(笑)

《recommended tracks》
・never mind
・三番星
・ヒマワリ

Hi-STANDARD 『MAKING THE ROAD』

もはや説明不要のメロコア・パンクバンド、通称"ハイスタ"の大名盤(もちろん他の作品も)。きっと多くのバンドマンが影響を受けた事でしょう。私もそんな 1 人です。晴れの日にピッタリ。夕暮れ時には Brand new sunset を聴きながら浜辺を散歩したい。

《recommended tracks》
・STANDING STILL
・DEAR MY FRIEND
・BRAND NEW SUNSET

G-FREAK FACTORY 『島生民』

無人島、、島、、、しま、、、、。なんとなく思い浮かんだのがこのアルバム。ま、タイトルに島って入ってるし(笑)。島で聴きたい。というか島で聴いてました(18 歳まで東京の島に在住)

《recommended tracks》
・日はまだ高く
・SUNNY ISLAND STORY
・風(上毛三山 ver.)

SUBLIME 『SUBLIME』

これも同じく、島で聴けたら最高だろうなぁ。。。という理由で。

《recommended tracks》
・What I Got
・Santeria
・Doin’ Time

THE Beatles 『1』

家が音楽一家で、ビートルズのレコードが家にありました。なんてよく聞くエピソード。私の家は音楽一家でないですが、そんな家庭にもこの CD はありました。母が買ったのかな？、、、一時期すごく聴いてた思い出があります。

《recommended tracks》
・ア・ハード・デイズ・ナイト
・イエスタデイ
・イエロー・サブマリン

Suchmos 『THE BAY』

この作品がリリースされた時、ちょうど YONA YONA WEEKENDERS を始める時だったかな。磯野にシティポップやるって言われて、自分はずっとパンクロックしか聴いて来なかったから、いわゆる最近のシティポップって？って CD 屋さんに行って試聴して気に入って買った。そんな思い入れのある 1 枚です。

《recommended tracks》
・Miree
・Alright
・Fallin

YONA YONA WEEKENDERS 『誰もいない sea EP』

でた、ご本人登場！(汗)
ヨナヨナのはじまりの作品。
本当にいい作品。
GOOD BYE
15
R.M.T.T
俺たちの夏
誰もいない sea
の全 5 曲。
まさに無人島で、
誰もいないし(sea)ヤバイ、、
ってなること間違いなし。
ちなみにこの作品は自主制作盤で CD ショップには置いてません。。(HMV さんごめんなさい)
気になる方はＹＹＷオフィシャルサイトの通販からどうぞ。(しっかり宣伝)

《recommended tracks》
・全曲。

V.A 『BASEMENT TAPES』

名古屋 LUCCI のドラマー長崎慎、通称マコッツのレーベル、BUNS RECORDS からリリースされたオムニバス。いまや大人気のマイヘアやエンスなど、、、全２０バンド、参加バンドを見るだけでお腹いっぱい。好きなバンドばかり。個人的にはヨナヨナの各メンバーが各々のバンドで参加しているのも面白いポイント。磯野の前バンド、JINK FOOD PANIC が解散前最後に書いた曲、”また明日”は何度聴いてもウルっときてしまう。

《recommended tracks》
・また明日（JUNK FOOD PANIC）

V.A 『This Is What We Look Like...』

またオムニバス、よくばりですみません。でも無人島に出来るだけたくさんの曲を持っていきたい。I HATE SMOKE RECORDS 名物コンピレーションの第一弾目。全３８バンドで 800 円弱だったかな、、、(驚愕)。ギターのキイチと同じく、僕もこの世代というか、このシーンのバンドさん達に出会って 10 代後半、多感な時期から、そして今の今までたくさん衝撃、影響を受けています。特にこの１枚との出会いは衝撃でした。。。

《recommended tracks》
・Mistake (The Well Wells)
・Nohope (Short Story)
・My Best Friends (Sorry For A Frog)

V.A 『We Love Cyndi-Tribute to Cyndi Lauper』

シンディ・ローパーを愛するディーヴァ達が歌うトリビュート・アルバム。Ｓｏｗｅｌｕ、トミー・フェブラリー、Ｃｈａｒａ＋ハナレグミ、北出菜奈、ＤＯＵＢＬＥ、ＰＵＦＦＹ、ＢＥＮＮＹ Ｋ、元ちとせ、土岐麻子、BECCA が参加。(某ネット記事コピぺ)
やっと CD レビューっぽくなった(泣)
あの名曲達を、あのアーティスト達がカバーしています。
なんだかたまにものすごく聴きたくなる１枚です。

《recommended tracks》
・タイム・アフター・タイム/Chara×ハナレグミ
・オール・スルー・ザ・ナイト/Tommy february
・ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン/PUFFY

YONA YONA WEEKENDERS 2nd EP 『街を泳いで』商品情報

2020年06月03日発売
LP型A式紙ジャケ仕様

"ツマミになるグッドミュージック"を奏でる4人組バンド、YONA YONA WEEKENDERS。ノーマークの新人から注目のニューカマーへと変貌を遂げた彼らが、意欲作である2nd EP『街を泳いで』をリリースする。「夜」をコンセプトにした1st EP『夜とアルバム』に続く今作は「ある日の休日」をコンセプトに、休日のまどろみに漂う「遊泳」、まだまだ遊び足りない夜を歌う「So Much Fun」、リフレッシュして仕事へ向かう月曜日に捧げる「SUNRISE」など、誰もが経験しうるであろうドラマを描いている。Vo.磯野くんのソウルフルな歌声と、70年代ポップスを彷彿とさせるコーラスワーク、より密度を増したタイトなバンドサウンドで、疲れ切った街並みを泳いでいく全5曲を収録。

収録曲

• 01. 遊泳
• 02. So Much Fun
• 03. 君はcrazy
• 04. 東京ミッドナイトクルージングクラブ
• 05. SUNRISE

YONA YONA WEEKENDERS これまでの作品

YONA YONA WEEKENDERS（ヨナヨナウィークエンダーズ）profile

Vo.磯野くん、Gt.キイチ、Ba.シンゴ、Dr.小原"Beatsoldier"壮史の4人で結成されたメロコア・パンク出身の4人組バンド。
Vo.磯野くんの表現力豊かな歌声と骨のあるバンドサウンド、長きにわたってアンダーグラウンドなシーンの最前線で活躍した彼らが作りだすステージは必見。2018年9月、自主制作盤 「誰もいないsea」を会場限定で発売。同月、下北沢ERAにて行われたリリースパーティーでは、深夜イベントながら500杯近くの酒が出るという異例の事態に…。2019年4月、レコードストアデイ2019にて1st 7inchシングル「誰もいないsea / 明るい未来」を全国の加盟店にて発売しSOLD OUT。その後アルバム楽曲配信を解禁し、Spotify、Apple Musicなどでは多数プレイリストに選出、再生数は3ヶ月で13万回を突破。メディアや著名人もピックアップ、自主制作盤ながら各所でO.A.され、"ツマミになるグッドミュージック"に中毒者が続出中。2019年11月20日、初の全国流通盤1st EP「夜とアルバム」リリース、12月22日に表参道WALL&WALLにてゲストに奇妙礼太郎を招きリリースパーティを開催、チケットがSOLD OUT。