【エイチオシ】 TAEYO メジャー1st EP『ORANGE』
hiphopの枠を超えたリリックとラッパーらしからぬメロディーセンスで、配信チャートを席巻する TAEYO が、エイチオシに決定!Major 1st EP『ORANGE』7/15発売!
HMV&BOOKS online-ジャパニーズポップス|2020年06月30日 (火) 18:00
2020年06月30日 (火) 18:00
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--- 新作「ORANGE」完成おめでとうございます。名義変更後の初の作品となる本作のテーマやこんな事を意識しながら作ったという事を教えて下さい。
夏がテーマで夏の色んなシーンとか時間帯で切り取りました。それ×人生的な感じ。
今までより、lyricをより伝わりやすくしてます。それは自分にとってレベルアップだし、flowだとかラップのうまさだとか歌詞の内容だとか何かひとつに重きを置くのがもう野暮だし、今までの自分を歌詞が伝わりやすく(意味のわかりやすさ、言葉の聞き取りやすさ)なることが自分のネクストかなと思ったので。
--- 新作ではこれまでに比べ歌声の高音域をうまく使っている楽曲が多い印象ですが表現やスキルの部分で気を使っている部分はどういうところでしょうか。
自分以外の全ての人に伝わりやすくしたとはいえ、今までよりも自分でより言葉を大切にしたからこそニュアンスを表現する為に何テイクもやり直しました。それは今までレコーディングで絶対やらなかったことかもしれないです。聴いててそれぞれの曲の歌詞に別々の表情が出たかなと思います。
---過去にも共演のあるBACHLOGIC、Chaki Zulu、新たにCELSIOR COUPEがプロデュースで参加されていますがそれぞれのコラボレートで印象的だった事や、聴きどころを教えてください。
BLさんは「NAMINOUE」からの繋がりで一貫してプロデュースしてもらいました。実は「NAMINOUE」もメジャー後に出そうと思ってた曲なので(笑)なので制作スタート時のタイミングで初めて一緒にスタジオ入って作業し始めたのですがめちゃくちゃやりやすかったです。まず基本的な音楽の教養がとてもある方なのでアドバイスやbeatの構成の意図が的確です。そういった方は語らずとも本当にリスペクトできるので、制作してて本当に楽しかったです。BLさんのスタジオがある場所にプチ合宿行って焼肉連れてってくれたり、いい思い出です。BLさんプロデュースのものはもうBL節が炸裂しててHIPHOP好きならすぐ分かるんじゃないかってくらいキックとかに良い特徴がありますよね。今回もそれが出てるし、かなりEP全体の安定感がグッと増してます。それもあるので1曲目と最後に持ってきています。始まりと終わりをBLさんに統一したことでストーリー性もあるし一貫した芯があるものになりました。
Chakiさんとは何度か一緒に作っていて、僕が心から尊敬してるプロデューサーであって先生です。chakiさんの凄さは皆ご存知の通りなんであまり多く語ることもないですが、今回は精神面でかなり助けられたかなと思います。制作途中でかなり落ち込んでしまった時があって、元々ネガティブにならない性格で音楽を始めてから落ちたこととか1度もなかったんですが。そのタイミングで色々チャキさんに聴いてもらってこれからやっていくにあたってのアドバイスを沢山もらいました。泣きながら話したその日から一気にマインドが変わって、完パケまで走り抜けたと思います。これからもずっとご一緒できたらと思う方です。本当に感謝してます。
CELSIORさんは初めて名前が出てきたと思うんですが、実は僕がずっと制作してるスタジオの方で「GIRL」以降ほぼ全てのレコーディングエンジニアを担当してもらってる方です。なので1番僕のことを側で見てきた人で僕より僕の特徴を分かってたりしてて本当に信頼できる方です。プロデューサーとして一緒に制作したのは初めてだったんですが最初はノリで作ったbeatに乗ったりしてたのが割といい感じで、そこから制作の終盤で2人でむっちゃハマってた曲をリファレンスに新曲を作ろうとなって「ORANGE」ができた感じです。「ORANGE」は2人で納得いくまでbeatもlyricもレコーディングも時間かけまくってめちゃくちゃ楽しかったです、かなり充実してました。精神面でももちろん助けられたし、年上なんですけどそこまで歳離れてる感じもしなくて近所の良いお兄ちゃんって感じで音楽以外のことでも何でも話せる数少ない人です。他のスタジオを使いたくない理由の一つかもしれないです。これからまた一緒に曲は作ると思いますし、一生お世話になる方です。
--- ジャケットMV撮影で印象的だった事柄やこだわったことはどういう事でしょうか。
とにかく朝の空のグラデーションを狙いました。いい風が吹いてて良かったです。
--- コンスタントに作品を発表しておられますが楽曲作成・リリックに関するアイデアどういうところから生まれているのでしょうか。
特に特別なことは何もしてないですね。インプットしてるものとかも特にないです。自然に生きてるだけなんで。よく、友達と遊んでる時に〜とか、どこか遠いとこに1人で行って〜とかそういうの目にするけど自分は全くそういうのないです。自分の中から出てくるものとか記憶とかを脚色したりしてパズルみたいにハメてく感じす。メロディは降ってきます。
--- 最近の音楽以外でハマっている事柄やこれからチャレンジしたい事があれば教えてください。
食事制限とトレーニングにハマっちゃって続けてます。ルーティンができると楽しい、全然辛くないし楽しくてやってます。映画とか出たいし、身体見せる仕事もしたいっす。
--- 最近気になっている同世代のラッパーやシンガーを教えてください。
iriちゃんはずっと好きです。
--- 今後の目標を教えてください。
身体を一回りデカくしたいす。
--- 最後に作品を待ち望んでいるファンの皆さまに一言お願いします。
お待たせ!初めて、やっと皆に寄り添えるようなものが作れた気がします。これから始まっていくことを一緒に楽しんで欲しい。
2020年7月15日発売 品番:PCCA.04959
・Taeyoung Boy名義曲のオリジナルMIX CD『TYB MIX HMV Version』
※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。
・サイン入り「ORANGE」オリジナルポスター(B2サイズ)(5名様)
TAEYO『ORANGE』を期間中にご購入されたお客様の中から抽選で5名様にサイン入り「ORANGE」オリジナルポスター(B2サイズ)をプレゼント!
TaeyoungBoy(テヤンボーイ)から改名。 2015年、遊びで制作したラップの音源を SoundClooud にアップしたところ、予想以上の反響を受けたことから活動をスタート。 hiphop の枠を超えたリリックとラッパーならぬメロディーセンスでネット上でファンを一気に獲得する。 また音楽だけに留まらず、ファッション+カルチャー面で大きな指示を得ており、モデルやレセプションでの稼働や ファッションブランドのとのコラボなど、ファッション業界からの期待値がとても高い。
2018年「Fault」は Spotify のバイラルチャートで1位を獲得する。
2019年にリリースしたフルアルバム『HOWL OF YOUNGTIMZ』には Tohji、Pablo Blasta、ACE COOL、WILYWNKA、 Shurken Pap ら新世代ラッパーと、新鋭シンガー Friday Night Plans らが客演参加。プロデュースには盟友 Droitte や haqu に加え、東京の最重要プロデューサーである Chaki Zulu、グラミーノミネーターの starRo、 宇多田ヒカルの Remix にも携わった Tepppei が参加。メロウな楽曲からクラブ・チューンまで網羅した彼の世界観を披露した。
2020年5月にポニーキャニオンからのメジャーデビューを発表し、7月15日にMajor 1st EP『ORANGE』をリリースする。
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