『幻の湖』コンピレーションの続編が登場 ここでしか聴けない書き下...
アンビエント/ニューエイジ〜バレアリックの潮流を鮮やかに捉えた珠玉の選曲で話題を呼んだチルアウトコンピの怪作『幻の湖』に続編が登場。「水」をテーマに、古今東西”幻の湖”的チルアウトミュージックを提示。ここでしか聴けない書き下ろし新曲を多数収録。
HMV&BOOKS online-ロック|2020年04月01日 (水) 15:00
2020年09月02日 (水) 17:00
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音の革新者でもあったアイスランドの作曲家ヨハン・ヨハンソン。この世を去って2年が経過した今、その功績に改めて敬意を表し、レトロスペクティヴボックスの第2巻がドイツグラモフォンからリリースされる。
ハードカヴァータイプの本ボックスには、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『ボーダーライン (原題:Sicario)』や『メッセージ (原題:Arrival)』など、数々の賞を受賞した、最も影響力のあるスコアとスタジオアルバムの包括的なセレクションが収録されている。
また、映画『博士と彼女のセオリー (原題:The Theory of Everything)』、映画『喜望峰の風に乗せて (原題:The Mercy)』、デビューアルバム『Orphée』、『ティロ・ハインツマンとの12の対話』、画期的な録音による初期の名作『エングラボルン』のリマスター版に加えて、ヴィキングル・オラフソン、坂本龍一、アンビエント・デュオ、ダスティン・オハロランとアダム・ウィルツィーのア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン (A Winged Victory for a Sullen)らによるリワークヴァリエーションも収録。
さらに、ウィンダム・ウォーレスとジョン・シェーファーによる2つの新しいエッセイ、2016年12月ベルリンのフンクハウスで行なわれた記念すべきコンサートのボーナスDVD、そしてヨハンの伝記と音楽への深い洞察を提供する貴重な写真を多数収録している。
ヨハンソンは、映画音楽のスコア、ミニマルクラシック、アンビエント、電子音楽の間を自由かつ独創的に行き来する作曲家たちのサークルにおいて、マックス・リヒターとともに中心的な役割を担ってきた真のクリエイターだった。彼の音楽は、エレクトロニクスやクラシックのオーケストレーションから、ミニマリズムやドローン音楽、電子音楽やクラシックの形態まで、幅広いジャンルをカヴァーしているが、決して既成のカテゴリーに落ち着くことはなかった。
収録曲
レトロスペクティヴボックス第1巻
ヨハン・ヨハンソン その他の関連作品
マックス・リヒター最新アルバムも発売中
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