【第63回グラミー賞受賞】ビリー・アイリッシュによる映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』主題歌「No Time To Die」が日本独自企画のシングルCDで登場！

2020年10月07日 (水)　18:00

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映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」が第63回グラミー賞で〈最優秀楽曲賞 (映画、テレビ、その他映像部門)〉を受賞

日本時間 3/15 (月) 、LAのステイプルズ・センターで第63回グラミー賞授賞式が開催され、ビリー・アイリッシュが歌う映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」が〈最優秀楽曲賞 (映画、テレビ、その他映像部門)〉を受賞。劇場公開前の映画としては史上初の受賞となった。また、「everything i wanted」が〈年間最優秀レコード〉を受賞。主要4部門を総なめにした昨年に続いて、2年連続での同賞受賞となる。

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日本時間 3/15 (月) 、LAのステイプルズ・センターで第63回グラミー賞授賞式が開催。主要4部門では、〈年間最優秀レコード〉をビリー・アイリッシュ「Everything I Wanted」、〈年間最優秀アルバム〉をテイラー・スウィフト『Folklore』、〈年間最優秀楽曲〉をH.E.R.「I Can't Brea...

HMV&BOOKS online-ロック|2021年03月16日 (火)　12:00

ビリー・アイリッシュ『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』主題歌「No Time To Die」が日本独自企画シングルCDで登場

今年2月にストリーミング／ダウンロードリリースされたビリー・アイリッシュが歌う映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die」が日本独自企画のシングルCDで10/7 (水) に発売された。

「No Time To Die」は、2/21付けのUKシングルチャートで自身初の1位に輝き、さらに女性アーティストが担当した007シリーズの主題歌でも初の1位を獲得。また現在19歳のビリーは、同シリーズの制作＆歌唱を行なったアーティストの ”最年少” 記録も更新した。

楽曲制作は、ビリーの唯一のコラボレーターでもある、プロデューサー／ソングライターの実兄フィニアス・オコンネル。そして重厚なオーケストラパートのアレンジを、本映画のスコアも担当している巨匠ハンス・ジマーが手がけている。

ミュージックビデオには、劇中のワンシーンと共にビリー本人も登場。ビリーの力強く感情に訴えかける歌唱と劇中映像が見事にマッチしており、映画の公開が待ち遠しくなる出来栄えだ。公開後、わずか9時間で280万回再生を超えた。

No Time To Die (Music Video)

この「No Time To Die」について、ビリー・アイリッシュは「どう考えてもクレイジー。こんな伝説的な映画シリーズのテーマソングをできることは大きな名誉。ジェームズ・ボンドは、最もクールな映画だし。まだショック」とコメントし、兄フィニアスも「ボンド映画のテーマソングを書くことを僕たちはずっと夢見てきました。『007／ゴールドフィンガー (Goldfinger)』や『007／死ぬのは奴らだ (Live and Let Die)』ほどの音楽と映画の象徴的な組み合わせはありません。このような伝説的なシリーズ映画に関わらせていただき、とってもとっても幸運だと感じています」とコメントしている。

また、『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「私たちは、ビリーとフィニアスが映画の感動的な物語にぴったりの、信じられないほどパワフルで感情的な楽曲を『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために書いてくれたことを嬉しく思います」と述べ、キャリー・フクナガ監督は「ボンドの主題歌を担当したアーティストは限られています。私はビリーとフィニアスの大ファンです。彼らの創造的な誠実さと才能は誰にも劣らず、彼らがもたらしたものを皆様に聞いていただくのが楽しみです」とコメントしている。

なお、新型コロナウイルスの影響で公開が延期となっている映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』だが、新たな世界公開日として2021年10月8日を予定していることが発表された。