「愛のコリーダ」の作者としても知られるチャス・ジャンケルの初期ソ...
イアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズの鍵盤奏者であり、クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」の作曲家としても知られる英国ブルーアイドソウル界のメロウ&ファンキー職人チャス・ジャンケル。今回初CD化となる作品も多数収録となる、ソロキャリアをまとめた5CDボックスセットが登場。
HMV&BOOKS online-ロック|2020年10月05日 (月) 18:45
2020年10月10日 (土) 00:00
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アメリカンポップス界の名シンガー/コンポーザー/プロデューサー、“The Voice of The Archies” ことロン・ダンテが Cool Soundと契約。彼が版権を持つ音源から、ロン・ダンテ『Street Angel』、ジョリス&シモーン『Jolis & Simone』、秘蔵音源をたっぷり収録した特製コンピ『Ron Dante AOR Works 1977 - 1981』の3タイトルを世界初CD化でお届け。
ロン・ダンテは、60年代後半から70年代初頭にかけて大ブレイクしたアメリカンポップスの名グループ、アーチーズのヴォーカルを担当。当時のアメリカンポップスを象徴する声となっている。1970年からソロアルバムも発表し、プロデューサー、ソングライターとしても活躍。プロデューサーとしてはバリー・マニロウの右腕として73年のデビュー作から81年まで全作品を共同で手掛け数々の大ヒットを生み出す。
Stay All Night
収録曲
ジョリス&シモーンはボストンで活動する ”2メン” ユニットで、ジェイムス・ジョリスがベース、ケヴィン・シモーン (ディシモーン) がキーボードをプレイ。曲作りのコラボレーションは主にジョリスが作詞、そしてシモーンが作曲を担当し、このアルバムでも全10曲中9曲が彼らのオリジナルになるなど、ソングライティング面におけるクオリティの高さが彼ら最大の魅力になっている。
1977年にPolydorからシングル「Rainin'」でデビューを飾り、その2年後にColumbiaからロン・ダンテのプロデュースによるアルバム『Jolis & Simone』を発表。素晴らしい楽曲とヴォーカル、コーラス、演奏で通なリスナーをもノックアウトさせた。デュオとしてのアルバムはこの1枚で終わってしまうが、その後、バリー・マニロウのツアーで約5年間コーラスを担当。2人が書いた曲にバリーが手直しを入れたバラード「Stay」が1982年に全英チャートで23位まで上昇した。
今回のライナーノートは、このアルバムの大ファンを公言する、ミュージカル俳優の石井一孝氏が執筆し、AORファン待望のリリースに花を添えている。世界初CD化。
収録曲
今回、Cool Soundのリクエストで実現したコンピレーションアルバム。ロン・ダンテ自身が原盤を持ち、かつ、1977年から81年のいわゆるAOR時代に制作した美味しい音源から選りすぐった1枚で、同時発売となるロン・ダンテのソロやジョリス・シモーンのアルバムからももちろんピックアップ。そのほか、ロンがディスコサウンドにトライした意欲的なプロジェクト、ダンテズ・インフェルノ、そして、メジャーのElektraからリリースされながら恐らくこれまでは全く話題に上らなかったであろう3人組、エイリアンの隠れ名曲「Fly」などを収録。
また、ロン・ダンテが77年にRCAからシングルのみで発表した哀愁チックなAORチューン「How Am I To Know」をオープナーに収め、今回発売するロン・ダンテのアルバム『Street Angel』やジョリス・シモーンのアルバムをお持ちのユーザーにも訴えられる内容になっている。しかも、価格は¥1,500とリーズナブルなプライス。今まで日本ではあまり知られてこなかったプロデューサー・ロン・ダンテの魅力をぎゅっと凝縮!
収録曲
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