元シカゴのヴォーカリスト／ベーシスト、ジェイソン・シェフ 22年ぶりのソロアルバム『Here I Am』が待望の国内盤で登場　新たにボーナストラックも2曲

第2次黄金期の ”ヴォイス・オブ・シカゴ” ジェイソン・シェフ 22年ぶりのソロアルバム『Here I Am』が待望の国内盤で登場　新たにボーナストラックも2曲

ピーター・セテラの後釜として、1985年から2016年までの30年、プロデューサーのデヴィッド・フォスターとの二人三脚で第2次黄金期を迎えたシカゴで活躍したヴォーカリスト／ベーシスト、ジェイソン・シェフ。その存在感を力強く高らかに宣言する、グループ脱退後の初ソロアルバム『Here I Am』が待望の国内盤で登場。

1997年の『Chauncy』以来約22年ぶり、通算2枚目のソロアルバムとなる本作は、輸入盤が昨年11月にリリースされ多くのファンを喜ばせた。カントリーバンド、ラスカル・フラッツのジェイ・ディマーカスがプロデュースを手掛けた、シカゴ代表曲の ”新解釈” 5曲を含む、名曲・名唱のオンパレードだ。

ジェイソン本人曰く、「これは『シカゴXXX』の時と同じチームで作り上げた、その続編と言えるアルバムだ！」と。ジェイソン在籍時の代表曲「Will You Still Love Me？」、ビル・チャンプリンとデュエットした「Look Away」はまさに本家を凌ぐ迫力。ピーター・セテラ時代の名バラード「素直になれなくて (Hard To Say I'm Sorry)」もジェイソンの歌唱でリメイクされている。

Will You Still Love Me

年季の入ったシカゴ・ファンにとって、ジェイソンはあくまでピーターの後釜という印象だろう。しかしデビューから16年でグループを離脱したピーターに対し、ジェイソンは倍近い年月をシカゴの看板シンガーとして過ごしてきた。よって若い世代には、まぎれもなくシカゴのヴォーカル＝ジェイソンなのだ。

録音には、「Look Away」を共唱したシカゴの盟友ビル・チャンプリンほか、ラッシュのアレックス・ライフソン (g)、ドアーズのロビー・クリーガー (g)、ピノ・パラディーノ (b) といった名だたる面々が参加。

また、今回の国内盤発売にあわせて新たにボーナストラック2曲、「That's When I'll Come In」「The Memory Survives」を追加収録。

収録曲

 

 

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