お宝音源、隠れ名曲、ビートルズDNA、ナイスカヴァー、職人&名人による神仕事、MTV世代涙腺崩壊の80sヒッツやディスコなどなど、様々なテーマでコンパイルされた”大人のため”のすばらしき洋楽コンピレーションを集めてみました。
HMV&BOOKS online-ロック|2020年06月07日 (日) 14:00
2020年10月30日 (金) 23:45
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御年92歳、20世紀最高のヒットメーカー、バート・バカラックが、米ナッシュヴィル音楽シーンの名ソングライター/プロデューサー/マルチプレイヤー、ダニエル・タシアンとタッグを組んで制作した、全曲バカラック書き下ろしの新曲による15年ぶりの新作『Blue Umbrella』が登場。
2018年、タシアンがプロデュースしたケイシー・マスグレイヴスの『Golden Hour』を気に入ったバカラックがコンタクトをとり、世代を超えたコラボレーションプロジェクトが実現。レコーディングは現地ミュージシャンを交えナッシュヴィルで行なわれた。
また、バカラックにとっては、2005年の『At This Time』以来となる新曲のみの作品となる。当初は5曲入りのデジタルEPでリリースされていたが、このたび2曲を追加した全7曲入りのCDが日本独自盤でリリースされた。
◇ ◇ ◇
バート・バカラックは、1928年5月12日、米国ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1956年頃に作詞家のハル・デイヴィッドと出会い、70年代初頭までコンビを組んで、ヒット曲・名曲を連発。60年代から70年代にかけて “バカラック・サウンド” と呼ばれる独特のスタイルを編み出し、アメリカのポピュラー音楽界の頂点に立つ作曲家としての地位と名声を築き上げた。
ダニエル・タシアンは米国コネチカット州生まれ。わずか19歳でエレクトラと契約。T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎えて、1996年にアルバム『Sweetie』をリリース。自身のバンド、シルヴァー・シーズやスカイライン・モーテルでナッシュヴィルの音楽シーンの原動力となる。近年は、ソングライター、プロデューサーとしても活躍。2018年にプロデュースを手掛けたケイシー・マクグレイヴスの『Golden Hour』は、第61回グラミー賞で《年間最優秀アルバム賞》を受賞した。
We Go Way Back (Official Audio)
収録曲
エルヴィス・コステロ、クリス・ボッティなど
豪華ゲストを迎えた2005年の『At This Time』
バート・バカラック その他の関連作品
ダニエル・タシアンがプロデュース
第61回グラミー賞《年間最優秀アルバム賞》受賞
ケイシー・マスグレイヴス『Golden Hour』
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